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ブラットスタイルとはどんなカスタム?その魅力や定義をご紹介!

ボバーやカフェレーサーなどのスタイルが好きな人であれば、“ブラットスタイル”という言葉を聞いたことがあるかもしれません。バイクカスタムの本場アメリカのLAで流行っているこのスタイルは、一体どのようなカスタムなのでしょうか?
このページでは、ブラットスタイルの定義や魅了についてご紹介します。

ブラットスタイルは実は日本発祥のカスタム!

ロサンゼルスで流行っていることからアメリカ発祥のカスタムだと思われがちですが、実はそのルーツは東京赤羽のカスタムショップ「ブラットスタイル」に起因します。日本のカスタムが海を渡って海外に広まっていき、発祥元のショップから名前を取ってブラットスタイルと呼ばれるようになったのです。
今では日本のブラットスタイルをベースに、世界中でそれぞれ自分流のブラットスタイルを作り上げるトレンドができています。

ブラットスタイルの定義とは?

ブラットスタイルの定義とは?

ブラットスタイルの定義は諸説あり少し曖昧ですが、カフェレーサー、チョッパー、ダートトラッカーをミックスしたようなカスタムです。同じブラットスタイルでも、チョッパー寄りのものや一見カフェレーサーに見えるものなど様々です。
他にもブラットスタイルは、

  • ボバー×カフェレーサー
  • カフェレーサー×チョッパー×トラッカー
  • スクランブラー×ボバー

という意見もあります。ざっくりと言えば、オールドルックとダートテイストの融合と言えるでしょう。アメリカのブラットスタイルでベース車として主に使用されるのは、

  • ヤマハ XS650 XT500/550
  • ホンダ CB350 CB360 CB550 CB750

などです。また、日本のブラットスタイルではヤマハのSR400やカワサキのW650などもベースにされています。

ブラットスタイルを手に入れるならコンプリート車がおすすめ!

ブラットスタイルのバイクを手に入れたいのならば、初めからカスタムが完了しているコンプリート車がおすすめです。というのも、ブラットスタイルは定義が少し曖昧なため、ゼロから自分でカスタムしていくのは少し難しいからです。また、ノーマル車をベースにすると大掛かりな改造になりコストもかかるため、結果的にコンプリート車のほうが安上がりになる可能性が高いです。
ブラットスタイルの発祥元である東京赤羽の「ブラットスタイル」ではコンプリート車の販売も行っているそうなので、興味のある方は問い合わせてみてはいかがでしょうか?

まとめ

  • ブラットスタイルの発祥元は日本のカスタムショップ「ブラットスタイル」
  • ブラットスタイルの定義をまとめると、オールドルックとダートテイストの融合と言える
  • ブラットスタイルのバイクを手に入れたいのならコンプリート車がおすすめ

本記事は、2019年6月28日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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