2019.05.16 up
カテゴリ:バイクを維持する
バイクのバッテリー切れ!そんな時は車からブースターケーブルで充電しよう!
バイクのトラブルで最も多いのがバッテリー切れ。今までバッテリー切れを起こしたことがない方も、ある日突然切れてしまう可能性がありますので、正しい対処法を理解しておくことが必要です。
ここでは、バイクのバッテリーが切れたときにブースターケーブルを使用して車から充電(ジャンプ)させる方法と、その際の注意点についてご紹介します。
車からバイクへのバッテリーの充電はどうすればいい?
バイクのバッテリーが切れてしまった際は、ブースターケーブルを使えば車から充電することが可能です。
しかし、バッテリーには大きく分けて「開放型バッテリー」と「密閉型バッテリー」の2種類があり、以下のように特徴が異なるので、自分のバッテリーがどちらであるかを確認しておく必要があります。
また、バッテリーの交換時期が気になる方は、こちらも参考にしてみてください。
関連記事:バイクバッテリーの交換時期や寿命を延ばす方法を徹底解説!
車からブースターケーブルでバッテリーを充電する際の注意点

車からバッテリー充電を行う際は、いくつか気を付けなければならないポイントがあります。
車用のケーブルを使う
バイクに比べ、車の方が電圧や電流が大きくなりますので、車のアンペアに対応している車用のブースターケーブルを使うようにしましょう。
充電し過ぎない
密閉型バッテリーの場合は過充電に弱いという特性がありますので、充電し過ぎるとバッテリーが使えなくなる可能性もあります。
順番通りにケーブルをつなげる
ケーブルをつなげる際、順番を間違えるとショートして発火したり、車のヒューズが飛んだりする可能性があります。
車からブースターケーブルでバッテリーを充電する作業手順
ブースターケーブルを使って車から充電を行う正しい手順は以下の通りです。
まとめ
本記事は、2019年4月25日の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。