バイクのETCを再セットアップしたい!方法や必要書類、料金は?
バイクを新しく乗り替えたときに、前に使っていたETCを引き続き使用できない場合があります。そのままETCの機器を使ってしまうと、後々トラブルに発展する可能性があるためです。ここでは、ETCをそのまま快適に使用するために必要な、再セットアップの方法についてご紹介しましょう。
ETCの再セットアップとは?
ETCの再セットアップとは、ETCに記録されているバイクの車両情報などを書き替えることを意味します。もし、自分が乗っているバイクの情報と、ETCに記録されている情報が違うと、以下のトラブルが発生します。
後から請求された金額が、先に予測していた金額と大幅に違う、また、ETCバーが開かないなどのトラブルが起こる可能性があるため、再セットアップは必須といえるでしょう。
バイクのETCの再セットアップが必要なケース
ETCの再セットアップは、以下のようなケースで必要となります。
引越しなどを行い、ナンバープレートや登録情報の変更、車両情報などの変更があったときは、ETCの再セットアップが必要となります。また、けん引装置を取り付けた場合も、再セットアップしなければ、ETCバーが開きません。
再セットアップに必要な手続き・書類

ETCを再セットアップする際は、以下の書類を用意しましょう。
車載器管理番号に関しては、車載器本体と電源ケーブルがあればわかる可能性があります。上記の書類があれば、よりスムーズに再セットアップができます。なお、再セットアップを他者に依頼するときは、委任状も必要となるので、事前に用意しておきましょう。
再セットアップにかかる料金
ETCの記録を書き替えるには、バイクショップに依頼する必要があります。必要な費用は以下の通りです。
バイクショップによっては、配線などの点検費用が別途かかる場合もあります。事前にバイクショップに連絡をして、どれくらいの費用がかかるか確認しておきましょう。
まとめ
本記事は、2018年7月30日の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。