2018.11.15 up
カテゴリ:バイクを維持する
バイクのヘッドライトが点かない!配線修理の方法や費用
バイクのヘッドライトが点かないと、車検に通らないばかりか、違反になるため公道を走ることができなくなります。電球を変えれば大抵は解決しますが、点かない原因は他にもあります。ここでは、ヘッドライトが点かなくなる原因や修理方法についてご紹介しましょう。
ヘッドライトが点灯しない原因とは?
ヘッドライトは以下の原因により点灯しない可能性があります。
バルブ切れを除けば、その原因は配線関連の不良にあると考えられます。そのため、スイッチや配線の点検を行い、故障の原因を探るとともに修理の必要が出てきます。
断線の修理方法
断線は以下の方法で修理します。
用意するもの
修理箇所の確認方法
断線の修理方法
注意点
断線が原因の場合、どこの線が切れているかを特定することが重要になります。テスターを活用することで、電気が通っているかどうかを把握することができるでしょう。また、次に断線しにくくするため、ハンダ付けを行い、水などでショートしないよう防水処理を忘れないことが重要です。
ヘッドライト修理の工賃

ヘッドライト関連を修理する場合、バイクショップでの工賃は以下の通りです。
断線箇所や修理箇所によって工賃は違ってきます。また、断線箇所が見つかりにくい場合、作業時間が長くなると工賃が高くなる可能性もあります。しかし、セルフメンテナンスで断線箇所が分からない場合は、バイクショップに依頼するのが良いでしょう。
まとめ
本記事は、2018年7月30日の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。