バイクのミラーが折れたり割れたりした場合の修理方法
バイクのミラーは50cc以外のバイクでは、左右両方についていなければ整備不良となってしまいます。もし転倒などが原因でバイクのミラーが折れたり、割れたりした場合はどのように対処すればよいのでしょうか。修理方法や応急処置についてご紹介しましょう。
バイクのミラーが折れた場合の応急処置
バイクのミラーが折れると、すぐにつけることができません。応急処置方法には以下があります。
ガムテープは100円均一ショップやコンビニなどで手に入れることができます。おもちゃ屋やプラモデル屋が近くにあれば、ABS樹脂接着剤や造形補修材が売っている可能性があります。
応急処置は一時的な固定なので、必ず後で修理を行うようにしましょう。
バイクのミラーが折れた場合の修理方法
バイクのミラーはバイクショップやネットショップで購入することができます。価格は安い価格帯だと1,000円前後で販売しています。修理のために必要な道具は、ドライバーなどの工具があれば交換が可能です。
折れた部分のミラーの根元を取り除き、替えのミラーを取り付けます。もし根元が取り付けられない状態の場合は、ミラーを取り付けるステーホルダーが1,000円前後で販売されています。

バイクのミラーが割れた場合の応急処置方法
衝撃などでミラーが割れてしまった場合は、以下の方法で応急処置が可能です。
道具
手順
アクリルミラーは普通のミラーと違い、見え方が違うため運転しにくいデメリットがあります。いざというときの応急処置であるので、できるかぎり早めに修理をするようにしましょう。
バイクのミラーが割れた場合の修理方法
ミラーが割れた場合は以下の方法で修理ができます。
すぐに修理ができるのは既製品のミラーと交換する方法でしょう。既製品のミラーはネットショップなどで販売されています。正規品の場合は取り寄せまでに時間がかかってしまうでしょう。
バイクが廃版の場合や、カスタム品で価格が高いモデルは、ミラー修理の専門業者に依頼すると修理費用を抑えることができます。
まとめ
本記事は、2018年2月28日の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。