バイクのフェンダー割れの修理・補修方法
バイクについているフェンダーは、泥除けなどの役割があります。フェンダーの割れは見た目が悪いため、できれば直しておきたいでしょう。それでは、割れたフェンダーを自分で修理することはできるのでしょうか。今回は、フェンダーの修理や補修方法についてご紹介しましょう。
バイクのフェンダー割れの症状
バイクのフェンダー割れは以下のような例があります。
フェンダーは樹脂でできており、外部からの衝撃や劣化などで割れてしまいます。割ってしまう原因には次のような例があります。
フェンダーが割れていると、バイクの見た目が悪くなったり、外装がはまらなくなったりします。走行中に外装がとれることや、衝撃で割れて道路に落ちるリスクを回避するため、早めの修理が必要です。

フェンダーを修理するのに必要な道具
フェンダーを修理するには以下の道具を用意しておきましょう。
瞬間接着剤などでは、折れた場所を強力にくっつけることができません。ある程度の強度がなければ、また割れたり折れたりするので、強度が期待できる接着剤や修理剤を使うのが望ましいです。
修理や補修をする手順
接着剤を使って補修をする手順を紹介します。
FRPシートは補修部分に貼り付けて太陽光に当てれば固まります。造形補修材は壊れた部分を樹脂で強力に固定することができます。固定したあとは、5以降の作業を行えばキレイに修復することができるでしょう。
専門店に修理を依頼するケースを知っておこう
フェンダーが過度な損傷をすると、セルフで修理をするのが難しくなります。以下の場合は専門店に修理をだしましょう。
新品のフェンダーに取り替えるよりも安く済み、廃盤でも復元が可能なケースが多いです。特殊な塗装にも対応しているので、新品同様の見た目を手に入れることができるでしょう。
まとめ
本記事は、2018年3月15日の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。