2019.08.28 up
カテゴリ:バイクを維持する
追突されたバイクの修理費はいくらかかる?修理費の目安をご紹介
追突されたバイクの多くはフレームやフォークが曲がり、場合によっては修理費が高額になる可能性があります。買って間もなかったり新車だったりすると「修理しよう」と考えるのが一般的ですが、損傷が激しい場合は手放すという選択も必要です。ここでは、追突されたバイクの修理代についてわかりやすくご紹介します。
フレームやフォーク曲がりの修理費の目安
追突事故でフレームやフォークが曲がってしまった場合は、損傷の具合や車種によって修理費も変わってきます。
<フレーム修正費用の目安>
<外装脱着費用の目安>
ほかにも、スイングアーム修正やホイールライン調整、セットアップ関連の費用などが必要な場合もありますので、明確な費用を知るには見積もりを出してもらう必要があります。
修理するべきか買い替えるべきか

修理代が明確になっても、修理と買い替えが判断できないこともあるでしょう。その場合は、以下の5つの基準を参考にすると、比較的スムーズに判断できるはずです。
<修理と買い替えの判断基準>
あまりに損傷が激しい場合は事故車買取りへ
修理する価値があるバイクでも、あまりに損傷が激しい場合はそのまま手放すのが安心です。なぜなら、フレームやフォークを激しく損傷した場合、いくら修理をしても強度は確実に弱くなります。そのため、万が一また事故に遭ってしまった際は、車体が衝撃を吸収できない可能性が高い、つまり安全ではないということです。もちろん損傷の大きさにもよりますが、安全性を重視するのであれば事故車買取に依頼するのが無難でしょう。
事故車の買取について知りたい方は、こちらの記事も参考にしてみてください。
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まとめ
本記事は、2019年7月29日の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。