バイクを塗装できる!おすすめの缶スプレー3つを紹介!
バイクの色を変えたり傷になった部分を補修したりする際は、塗装を行うのが一般的です。しかし、塗装を業者に頼むと割高になるほか、思い通りのアレンジが難しいということから、自分でやる方も多いのではないでしょうか。
ここでは、バイクを塗装するときの注意点や塗料の種類、おすすめの缶スプレーについてご紹介します。
塗料の種類は?
バイクの塗料にはさまざまな種類があり、それぞれに長所・短所があります。そのため、各特性を理解したうえで塗料を選ぶようにしましょう。
ウレタン樹脂
強靭な塗膜と深いツヤが出るのが大きな特徴で、ベースの塗料を侵食することもないため、非常に使いやすい塗料といえます。ただ、値段が高く色の選択肢が少ないというデメリットも。
アクリルシリコン
保色性、耐水性、耐酸性に優れており、汚れが付きにくいという特徴がありますが、プラスチックには不向きとなっています。
アクリル・ラッカー
保色性、耐水性、耐酸性に優れており、さらに電気絶縁性もあります。しかし、プラスチックには不向きで、耐久性がやや弱めです。
アクリル樹脂(水溶性)
保色性、耐水性、耐酸性に優れており、カラーバリエーションも豊富です。ただ、被膜性能はウレタンやアクリルシリコンより劣ります。
バイクに塗装するときの注意点

塗装スプレーは液体の塗料が霧状に噴射されますので、風がある場所では噴射の方向が変わってしまう可能性があります。また、シンナーをはじめとする有害物質が含まれている可能性もありますので、誤って吸い込まないように気を付けましょう。
<塗装時のポイント>
また、塗装の難易度や費用が気になる方はこちらも参考にしてみてください。
関連記事:バイクの塗装工賃・費用の目安や相場とは?
バイク塗装におすすめの缶スプレー3つを紹介!
ここでは、バイク塗装におすすめ、アサヒペンの缶スプレーを紹介します。
アサヒペンメッキ調スプレーゴールド300ml
豪華なメッキ調に塗装できるスプレーで、垂れにくくきれいに仕上げることができます。
アサヒペンカラーアルミスプレーブロンズメタリック300ml
アルミに直接塗れる塗料となっており、夏場は20~30分、冬場は40~60分で乾きます。
アサヒペンストーン調スプレーブラックストーン300ml
ブラックのメッキ調に塗装することができ、初心者でもきれいに仕上げることができます。
まとめ
本記事は、2019年4月25日の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。