今話題のバイクのフォグランプ!おすすめ3選!
晴れた日のツーリングは視界を遮るものもなく、とても気持ちが良いものですが、時には悪天候の中走行しなければならないこともあります。そんな時に活躍してくれるのがフォグランプで、濃霧や雨天時でも視界の確保を可能にしてくれます。フォグランプの装着は義務付けられているものではありませんが、安全性を高めるためにも装着することをおすすめします。
ここでは、バイクのフォグランプがもたらす具体的な効果や、おすすめ商品についてご紹介します。
フォグランプとは?
フォグランプは「前部霧灯」と呼ばれるランプのことで、その名のとおり、霧や激しい雨の中で視界を確保するために使用します。
もともとバイクに装着されているヘッドライト(前照灯)は暗闇を照らすためのライトで、装着が義務付けられていますが、フォグランプについては装着の義務はありません。しかし、視界が悪い時の安全性を高めてくれるので、積極的に装着するようにしましょう。
明るさの確保という観点から、フォグランプではなく、まずはヘッドライトをHIDに交換しようと考えている方は、こちらも参考にしてみてください。
関連記事:バイクのHID取り付けの工賃・費用の目安や相場とは?
フォグランプの効果とは?

フォグランプを装着すると、濃霧や雨天時の視界が確保しやすくなるほか、自分の位置を周りの人に知らせる効果もあります。また、視界の左右を大きく照らすことができ、ヘッドライトでは照らしにくい場所も見えやすくなるため、視認性と安全性の向上につながります。
なお、本来は悪天候時の視界確保が目的となっていますが、最近はヘッドライトの補助として使用する方も増えているようです。
バイクにおすすめのフォグランプ3選!
PIAA Deno4
フォグランプのロングセラー商品となっており、軽量かつ消費電力が低いというのが特長です。専用取り付けステーもあるため、初心者でも比較的簡単に取り付けができます。
ただ、人によっては光量が弱いという声もあるようです。
COM MI-SL10W-NR
Amazonで販売されているフォグランプで、本来は野外用の汎用スポットライトになります。しかし、バイク用のフォグランプとして使用している方も多く、LED10Wと光量も十分だといえるでしょう。
しかし、意外と重量があり、またメーカー不詳なので信頼性には欠けます。
プロトSIRIUS LED フォグランプ
バイク専用に設計されたフォグランプなのでグレア対策が施されており、光量もLED8Wと明るめ。必要部品が全部そろっているセット商品を購入すれば、細かいものをそろえる手間もありません。
ただ、調整範囲が狭く、地面に平行(もしくは垂直)なバーでないと出射方向が合わないので注意が必要です。
まとめ
本記事は、2019年4月25日の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。