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バイクのミラーカスタムについて徹底解説!

バイクをカスタムする方が、最も手軽にカスタムできるものとしてミラーがあります。誰でも簡単に交換できるミラーですが、バイクの印象を手軽に変えることができるので、最初のカスタムとして人気の高いパーツになります。
そんなミラーですが、実際にどのようなものがあるのか、またバイクによってミラーをつけるときの注意点について解説します。

バイクのミラーにはどんなものがある?

バイクのミラーにはどんなものがある?

ラウンド・オーバルタイプ

角のない丸みを帯びたデザインは、強すぎない個性で装着するバイクを選ばず人気のミラーです。また見やすさを犠牲にしないものが多いので、実用性もあります。
シンプルなデザインなので、純正では物足りないけれど、バイクのイメージを崩したくないという方にオススメのミラーになります。

スクエアタイプ

コンパクトでシャープなミラー形状は、カスタム感が強いデザインが特徴になります。
また、ミラーの形状に加え、ステー自体が短くミラーが低い位置になるものが多いので、バイク全体が洗練されたイメージになります。そのかわり、視認性が犠牲になるものが多く、取り付ける位置によっては、見づらくなることもあります。取り付け位置は、内側にしすぎないようにして、左右の視認性を確保すれば実用上問題なく使えます。

ポリゴンタイプ

スピード感あふれるデザインで、スポーツタイプのバイクなどシャープなデザインのバイクに似合うのが、多角形状のポリゴンタイプの特徴です。また素材や質感にこだわったものが多く全体的に高額なので、盗難などに備えたバイクの保管にも注意が必要です。

原付にミラーをつけるときの注意点は?

街中を走る50ccのバイクのミラーが片側だけで走っているところを見たことがあると思います。これは、左右のどちらかにミラーが取り付けられていれば良いわけではありません。
道路運送車両の保安基準に、最高速度が50km/h以下の二輪自動車は、右側に1個の後写鏡を備えれば良いとされています。なので、50ccのバイクに関しては最高速度が30km/h以下になりますので、右側にミラーが取り付けられていれば良いことになります。
原付をカスタムするときに、間違ってもミラーを左側だけに装着することのないように注意しましょう。

まとめ

バイクのカスタムとして、手軽に交換できるミラーですが、様々な種類のミラーがあるので、どれを選べば良いか迷うと思います。迷ったときは、バイクのコンセプトをイメージしたミラーがありますので、その中から選んではいかがでしょうか?
また、カスタムするときの注意点として、保安基準に適合しているか確認することも重要です。
今回は、原付にミラーをつけるときの注意点を説明しましたが、ミラー取り付けの保安基準はバイクにより変わりますので、ミラーを交換する前に確認しましょう。

本記事は、2019年1月29日の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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