バイクのキーカバーロックの種類と選び方
バイクの盗難は珍しくありません。バイクの盗難防止にはチェーンロック等が効果的ですが、それと同時に忘れてはいけないのがキーカバーロックです。キーカバーロックをすればバイクは盗まれにくくなります。今回はキーカバーロックの重要性や選び方を紹介します。
キーカバーロックの重要性
バイクや原付を盗まれるまでには至らなくても、鍵穴を壊されることで修理費が発生してしまうことも考えられます。このような盗難被害を防ぐためにも、キーカバーロックで鍵穴を守ることが必要です。キーカバーロックが装着されているようなバイクは窃盗犯から敬遠されることが多く、いたずら等の防止効果もあるため、ぜひ装着しておきたい防犯グッズの1つです。
キーカバーロックの選び方や使い方について
キーカバーロックには色々な製品がありますが、選ぶ際には「自分のバイクに合うかどうか」を最初に確認しましょう。キーカバーロックも、バイクの種類によっては、特定のメーカーの製品にしか対応していないこともあるからです。キーカバーロックの相場は数千円程度なので、比較的安価に購入出来ることが多いです。
また、イグニッションキーに差し込むタイプだけでなく、貼り付けるタイプのキーカバーロックもあります。種類が豊富ですから、自分の車種に合った物を選びましょう。ただし、キーカバーロックも万能ではありません。キーカバーロックを利用する際には、他のチェーンロックやイモビライザーのような警報機と組み合わせて使っていくことが大事です。

おすすめのキーカバーロックをご紹介
おすすめの製品もいくつか紹介します。まず紹介したいのがKITACOのイグニッションキーカバーです。こちらの製品はアルミを削り出して作られており、強度も強くなっています。対応車種はシグナスX125やマジェスティS等です。他にも、同じKITACOのマグシャッター・メインキーSETライブDIOもおすすめです。こちらは目立ちにくいキーカバーロックになっており、バイクの個性を阻害しません。使い勝手も良好な一品です。
また、キーカバーロックをオシャレに決めたいなら、KIJIMAのキーシリンダーカバーを使ってみるのもいいかもしれません。色は赤、黒、青、オレンジの4色が用意されており、バイクに合った色を選べます。見た目もスタイリッシュで、どんなバイクにも合いやすくなっています。対応車種はマジェスティSやシグナスX FI等です。
まとめ
キーカバーロックは盗難防止に大いに役立つ物です。盗難防止・抑止のためにも、キーカバーロックをしっかり装着して愛車を守っていきましょう。
本記事は、2016年10月17日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。