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女性の初心者ライダーの疑問を解消!バイク選びや服装、髪型について

バイクを趣味にしている女性、いわゆるバイク女子が増えています。ツーリングの爽快感は、男女問わず楽しめるものです。とは言え、身近にバイクの話が出来る女性の仲間がいない!という方も多いのではないでしょうか。

ここでは、初心者女性ライダーの疑問に寄り添い、おすすめのバイクや服装、髪型に関する情報をまとめました。初心者のみならず、中堅〜ベテランの女性ライダーも必見です。

女性ライダーが抱いている不安とは

女性ライダーが男性ライダーに混じってツーリングをすると、「スピードに付いていけず足手まといになるのではないのか?」という不安や、「大型バイクの免許が欲しいけれど、乗りこなす自信がない」という、技術面に関する悩みの割合が大きいようです。

身長が低く、バイクにまたがると両足が地面につかないというような、身体面での悩みを持つ方も少なくありません。また、年齢とともにバイクを一人で起こすことが出来なくなってきたというように、体力面の悩みも尽きません。

男性に比べると体力や体の大きさという点で大きな違いはありますが、女性だからこそツーリング時のペースカーとしての役割を担うことが出来ますし、女性であっても体の幹を鍛え、自分の体よりも大きなバイクを乗りこなすことも出来ます。

また、女性ライダー限定のライディングテクニック向上のためのイベント等に積極的に参加することで、仲間を見つけたり不安を払しょく出来たりします。

みんなはどうしてる?ツーリング中のメイクやヘアスタイル

化粧や髪型の崩れは、女性なら気になってしまうはずです。メイクやヘアスタイルをなるべく維持したまま走行するコツはあるのでしょうか?

メイクについて

バイク女子でも、メイクはばっちりとキメたいはずです。それでも、ツーリングの際のメイクに関しては賛否が分かれます。ヘルメットの中で化粧崩れが進行してしまう他、化粧品の匂いがヘルメットの中にこもり、体調不良を引き起こす可能性も考えられます。

ウォータープルーフ仕様の薄化粧に止めて、口紅もリップグロス程度で済ませておきましょう。つけまつげは我慢した方が良さそうです。ヘルメットに整髪料や化粧品の汚れが付かないように、試着の際に使う使い捨てのフェイスカバーやヘアカバー等を被ることをおすすめします。

ヘアスタイルについて

ヘアスタイルはヘルメットの邪魔にならないよう、後ろの低い位置で束ねると良いでしょう。まとめ髪でヘルメットに収まれば問題ありませんが、難しい時は三つ編みにして、風で髪がなびかないようにしましょう。

髪を結ばずそのままヘルメットを被る方もいるようですが、高速走行後には髪の毛がもつれますし、ヘルメットのクセがそのまま髪の毛に付いてしまうこともあります。こういった理由から髪を束ねることをおすすめします。

みんなはどうしてる?ツーリング中のメイクやヘアスタイル

ツーリングや街乗りのファッションやヘルメットはどうなの?

ここでは、女性のためのウェアやヘルメットの選び方の基準を紹介します。

ファッションについて

女性向けのライダーススーツ等も、バリエーションが豊富になりました。ジャケットに関してはカジュアルなものからレザーの本格的なものまで様々なので、好みに応じて選ぶことが出来ます。

今では、女性ライダー向けのバイク用品を取り扱う専門店がネット上に存在しますので、このようなお店を利用すると好みの物が見つかりやすいです。小さなサイズも取り扱っているので小柄な女性でも安心です。

ボトムはジーンズやレザーパンツ等、丈夫で肌を守ってくれるものにブーツの組み合わせが定石です。街歩きも出来るファッションですので、気軽に着こなしてはいかがでしょうか。

ヘルメットについて

ヘルメットに関しては、半帽タイプのハーフヘルメットはヘアスタイルも崩れやすいですし、髪の毛が顔にまとわりついて危険性が高まるので避けるべきです。ジェットタイプであれば口紅や化粧品がシールド部分に付きにくいのでおすすめです。髪の毛もまとめやすい利点があります。ショートヘア・化粧無しならフルフェイスも一案です。

女性のためのバイク選びの基準!おすすめのバイクやメーカーは?

「乗りやすいバイクを選びたい」「格好良さやビジュアル面で選びたい」等、女性ライダーがバイクを選ぶ際に譲れない点は多いはずです。女性におすすめのバイクはどういったものがあるのでしょうか?

快適性や操作性重視なら

乗りやすさや操作性を重視するのであれば、ヤマハのマジェスティやホンダのフォルツァと言ったビッグスクーターがおすすめです。オートマチック操作で運転が容易で、収納スペースも大容量なので、荷物が多くなりがちな女性でも安心です。

ビジュアル重視なら

250ccクラスのネイキッドやアメリカンであれば、ビジュアル面でも扱いやすさでも、合格ではないでしょうか。カワサキのNinja250やホンダのCBR250あたりは、女性ライダーにもニーズが高く、中古市場でも大人気です。

大型バイクに乗る予定なら

大型二輪免許の取得を目指しているのであれば、ドゥカティ(DUCATI)のパニガーレ899を憧れのバイクとしている方も多いはずです。女性らしさも感じさせる流線形ボディのスーパーバイクは、「一度は乗ってみたい」と目標にする方も多く見られます。

まとめ

女性ならではのバイクに対する悩みもあるかもしれませんが、トレーニングでカバー出来る部分もありますし、自分に合った愛車を選ぶことで、ライディングを楽しむことが出来ます。自分の身長や体力、好みの形を考慮しながら、一生付き合っていきたいバイクを探してみましょう。

本記事は、2017年11月30日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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