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燃費は高速道と加減速を繰り返す一般道でずいぶんと開きが出た。いずれもこのクラスのとしては十分だが、意識すればさらなる省燃費も可能そうだ。 |
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乗車ポジションは結構コンパクト。身長160cmのオレでも無理なくハンドルの操作ができる。だから路上でのUターンもラクチンだし恐くない。 |
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タコメーターは指針式、スピードメーターはデジタル表示。オドメーター、ツイントリップのほか、時計、燃料計も装備されているので十分だ。 |
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一見すると大きそうなカウルだが、乗車位置から見ると小さい。高速走行が続くと物足りなく感じてしまう。でも、伏せれば走行風をさけられる。 |
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シートの高さは2段階調整式。ただし、標準ですでにロー側。販売店に持ち込んで調整すれば、シート高は2cmアップの79cmに変更できる。 |
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ショックだったのはシート下。小物入れなどのユーティリティスペースがほぼ皆無なのだ。ま、荷物があるときはシート上に縛ればいいことだけど。 |
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センタースタンドは、あっても滅多に使わないが、ないと不便。……メインテナンスや不整地での駐車のことを考えると、やっぱりあるに越したことない。 |
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今どき当たり前のシステムだけど、インジェクションは便利だねぇ。寒い朝でも、フツーにセルスイッチを押せば、それでエンジンが掛かっちゃう。 |
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ABSは標準装備。試乗中は一度も作動させなかったけど、絶対絶命のパニックブレーキのときに役立つ安全装備だから、やっぱりあったほうがいい。 |
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エンジンは新型の水冷4気筒。排気量は大きいし、低速から力があるものだから、そこそこ大柄な車体だってのに、自在に操ることができる。 |
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このドでかいサイレンサーはなんじゃらホイ。ま、これだけ大きければ排気音も静かになる。ともあれ、この車両のなかではかなり主張の強い部分。 |
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荷掛けヒモのフックが掛けられるのは、タンデムグリップ横とタンデムステップ後のみ。ま、フレームのパイプ裏に溶接でフックを増設すればいいか。 |
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