長期不動のアドレスV125Gを復活させたいということでご依頼頂きました。 　当店の得意とする整備です。他店ではいやがれることも多いみたいです。 何件か断られれて当店にご依頼頂きました。

できるだけ安く上げたいということで、バッテリーマン製のバッテリーを使用しました。　

ターミナル取り付け部の金具がサビていたので、やすり、ペーパーなどで磨いてグリスアップしました。 　カバーの内側の溝に入った土などの汚れを綿棒などで拭いきます。 　この土がバッテリーの取り付け部分の底にある水抜き穴に詰まって水が溜まる原因になることがあるので、除去が必要です。 　バッテリーのターミナルをグリスアップして取り付けて完了です。　 　取り付け金具、バッテリーカバー内部の状態によっては掃除などの提案をします。バッテリーの交換よりも清掃の方が時間がかかったりします、、、。 　バッテリー交換の価格は車種やメーカーで異なります。 　当店では松竹梅からバッテリーを選んでもらっています。 　 　純正指定バッテリー（主にＧＳユアサ製）→台湾ユアサ製→バッテリーマン製など 　金額と品質はしっかり比例します。 　今から寒くなってバッテリー上がりのトラブル多くなってきます。 　特に二種以上のスクーターはキックが付いていないモデルも多いので、『セルが回らなくなったからキックでエンジンをかける』というのができなくなってきています。