疾走うのは楽しくてもハンドルポジションはキツイ、 そんなスーパースポーツですが、 車種によっては、セパレートハンドルをバーハンドルに交換するキットが販売されております。 バーハンドルにすることによって、上体が起き上がり視界が遠くまで広がり、 なおかつ、腰への負担も軽くなります。 今回はＣＢＲ９５４ＲＲにバーハンドルキットを装着します！

まずは純正ハンドルに付いているスイッチ類の配線を確認して取り外します。 意外と遠くまで伸びています ９５４は燃料タンクの下の方まで伸びてますね

配線を外して、取り回しを変えることで バーハンドルに交換したときにハーネスの長さ不足を解消します

車両のトップブリッジを交換するのがキットのメイン作業の一つですから トップブリッジを外して、メインスイッチも取り外して キットのトップブリッジに移植します。

トップブリッジを借り組みしてハンドル位置を調整します スイッチ類も位置調整していきます

途中の写真を撮り忘れてしまいましたが、各部のクリアランスを確保して完成です ギリギリのクリアランスです。

これで、腰痛や肩こりの心配なく ロングツーリングに出発できますね！ オーナー様にも喜んで頂きました！