|
源平池のほとりにぼたんの名花、約2000本を集める庭園は鶴岡八幡宮の創建800年を記念して造られたもの。古都の香りが漂う表門をくぐると景石と御廉垣、ぼたんの咲く庭園へと続きます。普通は春に咲くぼたんですが、長年の研究で雪のちらつく冬に開花を成功させたそう。冬ぼたんと呼ばれ、ワラ囲いの中でかれんに咲いています |
|
|
|
|
源頼義が由比ヶ浜に八幡宮を祭ったのがきっかけで、源頼朝が現在地に遷座した。頼朝が町づくりの中核に鶴岡八幡宮、海岸線から続く若宮大路、若宮大路に段葛(二ノ鳥居と三ノ鳥居の間の一段高くなっている歩道。夫人政子の安産を祈願して奉納)を造った。一度大火で消失するも頼朝が再建。境内は史跡に指定されている |
|
|
|
洋風建築の素朴な外観で、暖炉がある店内には約40種類の焼き色きれいなパンが並んでいる。昔ながらの製法でしかも小麦の風味が生きているので、じっくり味わいたい。開店時には行列ができるほどのおいしさの秘訣は、パンごとに小麦粉やバターの種類を使い分けることだそうだ。駐車場があるので、バイクで行っても大丈夫 |
|
|
|
|
夏には海水浴、水上花火などで多くの人で賑わう由比ヶ浜ですが、今の時期はほとんど貸し切り状態! さざ波に耳を傾けてしばし休憩。再度、出発してからも海岸の素敵な風景を横目に見ながら移動。これが失敗だった。とにかく小高い鎌倉山からの景色も合わせて、都内からすぐ近くでこんなにもたくさんの自然を満喫できる鎌倉はすごい |
|
|
|
|
寛政創業の老舗和菓子店。石碑と木造建築、白いのれんを目印に探すとすぐ見つかります。店名にもなっている力餅は、鎌倉権五郎景政の武勇を称えて作られたという人気の一品。炊き上げたもち米を臼でついて作った昔ながらの餅を、甘さ控えめのこしあんで包む素朴な味わい。添加物を一切使用していないので、日持ちは当日かぎり |
|
|
|
|
由比ヶ浜から先に走っていくと道路わきに線路があり、うしろから古びた電車が追いかけてきた。これが江ノ電なんだ。藤沢ー鎌倉間の約10qをつなぐ正式名称江ノ島電鉄の歴史は100年以上ととても長い。あまり見ない古びた車両が鎌倉の風景に合っている。バイクでなければ、駐車場の少ないクルマよりこの電車で移動するほうがいい |
|
|
|
|