>>>MAINTENANCE<<<
水洗いすると泥汚れは下に流れていくため、高い部分から順番に洗うと効率的だ。
洗車時にマフラーから水が入らないようにマフラープラグで栓をすると良い。ない場合はガムテープなどで塞ぐ。
水洗いで落ち切らない汚れはスポンジを使うとカウルなどに傷がつきにくい。
セローの空冷エンジンにはフィンの間まで洗えるエンジンブラシが便利。
特に汚れるのはリアタイヤの巻き上げた泥を受け止めるフェンダー裏。フロントも合わせて特に念入りに洗おう。
フロントスプロケットにも泥や枝などが詰まりやすい。カバーを外してしっかり洗っておこう。
エンジン底部も泥が付きやすいポイント。洗いにくかったらマシンを寝かせて洗っても良い。
1メンテナンスブラシ5本セット(1,100円) 2フレキシブルエンジンブラシ(1,200円) 3チェーンブラシ(1,200円) 4マイクロファイバークロス(600円) 5マフラープラグ・スモール(500円) 6シートクリーナー(1,100円) 7モトクリーン(2,300円) 8シリコンスプレー(2,000円) 9チェーンメンテナンスセット(2,400円) ※価格は全て税抜 問:デイトナ https://www.daytona.co.jp
洗車後は傷のつかないクロスで丁寧に拭き上げる。
拭き上げる際にボルトの緩みなどもチェック。
チェーンもクリーナーとブラシで洗い、ルブを塗っておく。
フロントフォークのオイル漏れがないかチェック。
錆びやすいパーツやケーブル類にはシリコンスプレーで注油。
オフロードを走ると、オンロードとは比べ物にならないくらい泥や砂が付着する。放置しておくとサビの原因になるし、汚れも落ちにくくなるため、乗った後すぐに洗車するクセをつけておきたい。 特にフェンダー裏やエンジン底部は汚れやすいので、要注意だ。レース場ではマシンを倒して底を洗っている場面もよく見かける。 雨の後に走ったりして汚れがひどい時は高圧洗浄機を使えると嬉しい。左で紹介したようなアイテムを使うことでも、よりスムーズに洗車することができるだろう。 また、愛車を快適に乗り続けるためには洗車後の拭き上げや注油こそ怠ってはならない重要なポイント。オイル漏れやボルトの緩みなど各部をしっかり点検しながら行おう。