GooBike特集 バイクに関する特集ページ。バイク選びのノウハウなど、バイクライフを充実させるための情報が満載です。
TOP > 記事 > GooBike特集 > 最新国内ブランド旗艦のカッコいいところはココだ!
最新国内ブランド旗艦のカッコいいところはココだ!

スーパースポーツの中心はやっぱりニッポン!?

最新国内ブランド旗艦の
カッコいいところはココだ!

2017年型として、ホンダとスズキが渾身のニューモデルを投入
それに先駆けて2016年型でカワサキがヤマハは2015年型で新型になった
これで再び国内メーカーがリッタースーパースポーツを牽引する時代に!

HONDA CBR1000RR/SP

新車価格●201万4200円〜

これまでも日本国内を大切にしてきた心意気
最新型は、驚異の軽量ボディで国内もフルパワー!

ホンダは、2002年型CBR954RRの時代から、本拠地である日本の市場も大切に考えて、リッタースーパースポーツの国内仕様を投入し続けてきた。まずはその姿勢がカッコいい。そして2017年、フルモデルチェンジされたCBR1000RR/SPを発売。他社に先駆け、環境規制の変更に対応した欧州仕様と同じフルパワー(192馬力)での導入となった。この最新型は、スタンダードで196kg、チタン製燃料タンクやリチウムイオンバッテリーを搭載したSP仕様で195kgの超軽量な車体が武器。電子制御機構も満載で、SP仕様はセミアクティブサスペンションも採用している。

SUZUKI GSX-R1000/R

新車価格●186万8400円〜

これまで幾度となく最速の座に君臨
2017年型はギリギリまで抑えられた車両価格も魅力

2017年型でフルモデルチェンジを受けた最新型GSX-R1000は、MotoGPマシンからの技術転用にも積極的。最高出力202馬力を発揮する999cc水冷並列4気筒エンジンの動弁系には、スズキフィンガーフォロワーと呼ばれるロッカーアーム式が採用され、慣性マス低減にもつなげている。上級版のR仕様は、スーパーバイク世界選手権で定評があるショーワ製のバランスフリータイプ。コーナリングABSやローンチコントロール、クイックシフターも搭載される。一方でスタンダードは、これらを省いて車両価格の低減も図ってあるところがうれしい。

YAMAHA YZF-R1/M

新車価格●226万8000円〜

2015年型でこのクラスのレベルを一気に引き上げた
クロスプレーンエンジンが生む独特な排気音もサイコー!

国内4メーカーの中では他社に先駆け、2015年型でIMU(慣性計測装置)のデータを活用した電子制御機構を満載する新世代パッケージに生まれ変わったのが、1998年型の初代でもこのカテゴリーに新風を吹き込んだYZF-R1。そのマスクはLEDヘッドライトの利点を積極的に活かした大胆なレーサールックになっている。上級版のR1Mは、セミアクティブサスペンションやデータロガー機構も採用。スロットル操作に対してリニアなトルク特性を求めたクロスプレーン型クランクシャフトの998cc水冷並列4気筒エンジンは、個性的なエキゾーストノートだ。

KAWASAKI NINJA ZX-10R/R

新車価格●220万8600円〜

スーパーバイク世界選手権で2年連続チャンピオン
バランスフリーフロントフォークをいち早く採用!

2016年型で全面刷新された現行型ZX-10Rは「スーパーバイク世界選手権ワークス車のリアルレプリカ」をコンセプトに開発された。フロントフォークは、2016年型としては唯一の採用となったショーワ製のバランスフリータイプ。IMU(慣性計測装置)などの電子制御技術も満載で、YZF-R1を追うモデルとして注目を集めた。2017年型ではさらに、ノーマルのままでも各国のスーパーバイク選手権で勝利できる性能を目標に開発されたZX-10RRが追加。200馬力の最高出力は同じだが、クランクシャフトベアリング強化などのエンジン細部変更や、アルミ鍛造ホイールの採用などが施されている。

BACK NUMBER

テイストフルな2気筒に乗りたい
バイク用のエンジンにはさまざまな形式が存在するが、・・・
手軽に遊べる小型バイクに注目
今、原付二種モデルの勢いがいい! そして、それにつられるように・・・
バイクに乗って冒険へ行こう
果たして世界にまだ冒険はあるのか

バイクはクルマと同じく移動の手段になる。しかし、多くのバイク乗りは・・・
ミドルスポーツを読み解く、
5つのポイント

1000ccスーパーバイクの遺伝子を感じるスポーティで・・・
クルーザーの正しい楽しみ方
クルーザー=アメリカンタイプのバイクと考えられていたのは、・・・
EICMA×東京モーターショー
2年に一度の東京モーターショーに、世界最大の・・・
スクランブラーを愉しむ
2010年代に入って、ファッション<流行>はライフスタイル・・・
スーパースポーツを
100倍楽しく乗りこなす

レーシーなスタイリングに低いハンドルとバックステップ・・・
ヤマハSR400が
今なお支持される5つの理由

世の中には同一の車種名を持つロングセラーモデルは多いが・・・
いま、ネオ・クラシックが熱い
いかにもオートバイ然としたクラシックタイプのバイク。・・・
記事一覧