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タマ数よし 値段よし いま中古車で狙うならこの5台!

軽二輪クラスで盛り上がっているのは現行モデルだけではない!
いま購入を検討する価値がありそうなちょい古な軽二輪モデルを厳選紹介!

YAMAHA TRICKER(04〜07年型)

本来のコンセプトに近い初期型
中古相場価格●18〜32万円
エクストリームスポーツのエッセンスを取り入れながら、トライアルマシンのように自由な操縦性も追求して設計されたのがトリッカー。08年型でFI化された際に、不評だった燃料タンク容量の増加やシートクッションの肉厚化などが施されているが、本来の開発コンセプトからはやや離れてしまった。キャブ仕様の初期型は中古車価格も低めだし、こっちもあり!
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YAMAHA TRICKER(04〜07年型)

HONDA CBR250R(11〜13年型)

限定色を避ければ財布に優しい
中古相場価格●17〜49万円
CBR250Rは、14年春にデュアルヘッドライト採用をはじめとする外観刷新やパワーユニットの熟成といったモデルチェンジを受けている。この現行型は、まだ中古車も高値で推移しているが、デビュー当初の11年型あたりを狙えば、車両本体価格が10万円台というのも見えてくる。トルクフルで市街地にも合うエンジンキャラクターなのは、初期型も同じだぞ!
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HONDA CBR250R(11〜13年型)

HONDA XR250

安くないけど、安くならないかも!
中古相場価格●23〜50万円
こちらは、ちょっと目先を変えた変化球。すでに販売終了から10年近くが経過しようとしているモデルと考えると、相場はかなり高めの印象だ。これは、ホンダの現行オフロードスポーツとなるCRF250Lが、オフを走るユーザーにはあまりいい評価を受けていないことによるもの。ただし、今後も高値安定が予想されるので、手放す時にも意外と損しない可能性がある。
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HONDA XR250

SUZUKI GRASSTRACKER

ブーム終焉のいまがチャンス!?
中古相場価格●6〜46万円
バイクには流行があり、トレンドになっている車種はどうしても中古車価格が高めの傾向になる。お安く遊ぶなら、ブームが終わったジャンルを狙うのもひとつの手だ。かつて大人気を誇ったストリートトラッカー系だが、現在は完全に下火。一方でヘリテージブームが飛び火すれば、こういう機種がいずれ見直される可能性もある。もしかして、いまが買い時か?
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SUZUKI GRASSTRACKER

KAWASAKI NINJA250R

親しみやすい外観は根強い人気
中古相場価格●16〜47万円
2000年代後半から、軽二輪クラスのロードスポーツ分野をけん引してきたニンジャ250シリーズは、2008年のデビュー時から2012年までの初代は、車名の最後にRが付いていた。2013年型でモデルチェンジを受けて以降のモデルは、より鋭いスタイリングとなり、むしろこちらのほうがRのイメージだが、なんにせよ12年型以前のモデルは値段もこなれていて、手を出しやすい。
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KAWASAKI NINJA250R

エントリーユーザーだけでなく中上級者もいま一度、見直してみたい

見栄を張り苦しむよりも等身大で楽しもう!?
 日本に限ったことではないが、とくにバイクの運転技術が向上してくると、「もっと大きなバイクに乗りたい」となるユーザーは多い。
 しかし、ちょっと考えてもらいたいのは、「その排気量帯は本当に自分の身の丈に合っているか?」ということ。見栄を張るのもときには大切だが、バイクとはユーザーそれぞれが自分のスタイルで楽しむ趣味。他人の目を気にした車種選択をした結果、パワーを持て余したり、車体の重さや大きさに悩んだり、あるいは購入金額やランニングコストで悩んだりしていては、せっかくのバイクという楽しみを味わえないことにもつながりかねない。
 そして軽二輪クラスは、それらの不満とは無縁の存在だ。エントリーユーザーだけでなく、バイクを知るベテランにも、いま以上に目を向けてもらいたいクラスなのである。
近年の軽二輪クラス
近年の軽二輪クラスには、フラッグシップモデルに通じるデザインエッセンスが盛り込まれた車種も多く、所有欲を満たしてくれるスタイリングをも備える。装備はベーシックではあるが、ある程度のカスタムを加えれば、満足できるレベルになるはず!

中古車相場価格は、GooBike.com調べ。

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