バイク初心者に最適の250ccバイクおすすめ16選!選び方も解説
二輪免許を取得して初めてバイクを持つ方は、排気量が250ccの車種が最適です。250ccバイクは初心者にも扱いやすいうえに、維持費を抑えられるメリットがあります。
当記事では、国産メーカー4社における、250ccバイクのおすすめ車種や250ccバイクのメリットとデメリットについて解説します。また、バイク選びのポイントも併せて紹介しますので、自分に合う車種を見つけましょう。
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初心者に250ccバイクが適している理由
バイク初心者に250ccバイクをおすすめする理由は、以下のとおりです。
普通二輪免許で運転できる
普通二輪免許を取得すると、126cc~400ccまでのバイクの運転が可能です。
普通二輪免許は16歳から取得できるうえに、普通自動車免許を取得していれば学科教習が1時限のみになったり、運転免許試験場での学科試験が免除されたりします。普通二輪免許であれば短期間での免許取得も可能なため、初めてバイクに挑戦したい方にも最適です。また、高速道路や自動車専用道路も走行でき、免許の取得から1年を経過すると2人乗りも可能です(高速道路での2人乗りは20歳以上かつ、免許取得から3年経過後で可能)。
なお、「AT車限定」を選択すると技能教習時間が短くなり、時間と費用がさらに抑えられます。
コストが安く済む
普通二輪免許の取得費用は15万円程度とされ、二輪免許のなかでも比較的安く免許を取得できます。また、学科教習が免除になる場合、取得費用を10万円程度に安く抑えることも可能です。
さらに、250cc以下のバイクであれば車検が不要なうえに、毎年の軽自動車税は3,600円と格安です。バイク本体の価格も大型に比べると安いため、さまざまなコストを安く抑えられます。
ただし、強制保険である自賠責保険に加え、任意保険に加入することが基本です。自賠責保険は補償対象や補償金額に限度があり、自損事故や運転者自身の損害は補償されません。バイクの事故は大怪我を負う可能性があるため、任意保険の保険料は必要なコストと考えましょう。
初心者でも扱いやすい
普通二輪免許は400ccまでの車種に乗れますが、排気量が大きくなると、車体も大きく重量も重くなります。
一方、250ccバイクは重量が軽いうえに、車体が小さいため足つきが良い車種も数多くあります。初心者の方や女性ライダーでも取り回ししやすく、乗りやすいのが250ccバイクの魅力です。
また、初心者は体感スピードに慣れていないこともあり、排気量が大きいバイクは怖いと感じるケースも少なくありません。250ccバイクのパワーは初心者にちょうど良く、街乗りから高速道路の走行も快適です。体感スピードに慣れてから、排気量の大きいバイクに挑戦するとよいでしょう。
【カワサキ】初心者におすすめ250ccバイク5選

カワサキは、中排気量から大排気量のバイクを展開しますが、250ccもバリエーション豊かです。初心者におすすめしたい、250ccバイクを5種類紹介します。
Ninja250
カワサキの「Ninja250」は、カワサキを代表するスポーツバイクです。
フルカウルスタイルで見た目がかっこ良く、女性にも根強い人気があります。2気筒エンジンによるスポーティーな走りで、街乗りからツーリングまで幅広く楽しめます。
なお、シート高は795mmとやや高いものの、重心が低いことで安定性のある走行が可能。重量は166kgと重すぎないうえに、ハンドル位置がやや高いことで前傾が穏やかになり、初心者でも扱いやすい仕様になっています。
また、Ninja250シリーズは現在も生産されているため、新車で購入できることもおすすめポイントの一つです。
Ninja ZX-25R
カワサキの「Ninja ZX-25R」は、Ninja250に続く新型の250ccバイクです。
見た目はNinja250と同じフルカウルのスポーツバイクですが、ZX-25Rは250ccクラスで唯一の4気筒エンジンを搭載。回転数も15,500rpmと、高回転によるスポーティーな走りが魅力です。サーキット並みの走行性能を持ちつつ、街中や悪天候でも快適に走行できます。
ZX-25Rのシート高は785mmで足つきが良い反面、重量は183kgでやや重いといえます。ただし、電子制御式のスロットルによるエンジンコントロール、トラクションコントロール、ABSなど、最新機能が備わっています。価格もやや高めですが、ほかの250ccバイクとは一味違った究極の走りを体験できるでしょう。
エストレヤ
「エストレヤ」はクラシカルなデザインが目を引く、カワサキを代表する名車です。
オーソドックスなクレードルフレームに搭載された単気筒エンジンは、低回転による力強い走りが特徴。街乗りからロングツーリングまで、ゆったりと走行するのに適しています。
また、クラシックな車種とはいえ、巡航時の振動も少なく、初心者でもすぐに慣れるほどの運転のしやすさもエストレヤの魅力。シート高は755mmで足つきが良く、重量も161kgと軽量なため、老若男女から人気があるのもうなずけます。
なお、エストレヤの生産はすでに終了していますが、ロングセラーの人気車種だったこともあり、多くの中古車が出回っています。カラーバリエーションも豊富にあるため、自分好みの車種を探してみてもよいでしょう。
バリオス
カワサキの「バリオス」は、90年代に人気を博した、ネイキッドタイプの250ccバイクです。バリオスを中古車で購入する場合、年式が新しい最終型の「バリオス供廚おすすめです。
高回転のエンジンを搭載しており、高速走行時の加速がスムーズ。まるでF1のようだと評される独特のエンジン音も、バリオスならではの特徴です。
シート高は745mmで足つきも問題ないうえに、重厚感のある見た目に反して、重量は163kgと軽量です。街乗りからスポーティーな走りを両立できるため、バリオスで走りの楽しさを体感できるでしょう。
Z250
カワサキの「Z250」は、NinjaをベースとしたZシリーズの250ccバイクです。
2気筒エンジンによる軽快な走りに加え、自然なハンドリングと走行安定性を両立。また、ライディングがアップライトのため、初心者でも運転しやすく、長時間のツーリングにも対応できます。
重量は164kgと軽く、初心者でも取り回ししやすいこともZ250の魅力です。シート高は795mmとやや高めですが、乗り心地の良さと重量の軽さでカバーできるでしょう。
【ホンダ】初心者におすすめ250ccバイク5選
世界のトップブランドであるホンダは、ラインナップの豊富さが特徴で、人気車種も抱えています。ホンダのおすすめ250ccバイクを5つ紹介します。
レブル250
ホンダ「レブル250」は、国産メーカーでも数少ない、クルーザー(アメリカン)タイプのバイクです。
シート高が690mmとかなり低く、足つきが不安な女性でも安心して運転できます。また、前傾姿勢で運転するバイクと異なり、直立や後傾による運転姿勢も可能。バイク初心者でも楽な姿勢で運転できるのは、クルーザーならではの魅力です。
ホイールベースが長いこともあって、小回りがきかない面もあります。ただし、クルーザーにしては重量が171kgと比較的軽く、初心者でも取り回しが楽にできるでしょう。
CB250R
ホンダ「CB250R」は、運転のしやすさで初心者におすすめのスポーツバイクです。
CB250Rは高性能な単気筒エンジンを搭載しており、低速域の扱いやすさが特徴です。バイク初心者が苦手とする発進時でも、急発進しにくく、車体が自然に安定します。また、車両重量はわずか144kgと軽いため、取り回しのしやすさもCB250Rの魅力です。
シート高は795mmと標準的ですが、足つきが気になる方も少なくないでしょう。ただし、重量がかなり軽いこともあって、足つきが少々悪くても車体を支えられます。取り回しも簡単にできるため、初心者や女性の方に最適です。
CBR250RR
ホンダの「CBR250RR」は、「CBR250R」のモデルチェンジで誕生した、人気が高いスポーツバイクです。
エンジンは単気筒から2気筒に変更され、従来よりもパワーのある走りを実現。さらに、電子制御式の「スロットルバイワイヤシステム」を搭載し、走りのテイストに合わせたエンジン出力モードを選択できます。最新機能がふんだんに盛り込まれており、本格的なスポーツバイクとして完成度をさらに高めています。
なお、CBR250RRはサスペンションと車体のバランスが良く、街乗りでも快適に運転することが可能です。走行性能の高さが、運転のしやすさに直結しているのもCBR250RRの魅力です。また、スポーツバイクとしてはシート高が790mmと低く、重量も168kgと軽いため、初心者や女性の方でも安心して扱えます。
ホーネット250
ホンダの「ホーネット250」は、4気筒エンジンを搭載したスポーツバイクです。
ホーネット250では、ビッグバイクサイズのラジアルタイヤを採用。ネイキッドには珍しいバックボーンフレームを取り入れることで、ホーネットを意味する「スズメバチ」のボディラインを表現しています。ほかの250ccバイクにはない、ボリューム感のあるデザインはホーネット250ならではの魅力です。
ホーネット250のシート高は745mmで足つきも良く、重量は168kgと軽量で扱いやすくなっています。250ccバイクのなかでも高水準のパワーがあるうえに、操作性も良いため初心者ライダーにおすすめです。ただし、新車の生産はすでに終了しているため、中古車から探す必要があります。
VTR250
ホンダの「VTR250」は、見た目のかっこ良さと乗りやすさを両立できる250ccバイクです。
耐久性の高いVツインエンジンを搭載しており、ネイキッドタイプながら独特のエンジン音と振動を体験できます。最大トルク回転数は8500rpmのため、250ccバイクでありながら力強い走行が可能。
さらに、操作性も高いうえに、シート高は755mm、重量は160kgと初心者にも安心のスペックです。
なお、VTR250も新車の生産が終了しているため、中古車を購入することが前提です。カラーバリエーションも豊富にあるため、新車にこだわらない方、足つきの良いバイクを探している方におすすめします。
【ヤマハ】初心者におすすめ250ccバイク3選
ヤマハはピアノなどの楽器に加え、バイクの製造も手がけています(現在は別会社)。ヤマハの250ccバイクから、特におすすめの3車種について解説します。
YZF-R25
ヤマハの「YZF-R25」は、スポーツバイクを気軽に楽しめるおすすめの車種です。
250ccのスポーツバイクで超高性能な車種も多いなか、YZF-R25は機能面やエンジンの最高出力ではそれほど高性能とはいえません。その反面、新車価格は60万円台で、毎日気軽に乗れるスポーツバイクとして最適です。
ロードスポーツモデルのYZF-R25は、スタイリッシュなデザインが目を引きます。シート高は780mm、重量は169kgと、初心者にも扱いやすいスペックです。初めて250ccバイクを購入する方、性能を重視しない方は、YZF-R25がおすすめです。
XMAX ABS
ヤマハの「XMAX ABS」は、収納力に優れたビッグスクーターです。
シート下のラゲッジスペースは45Lと広いため、ヘルメットを2個も収納できます。後部座席の乗り心地も良く、2人乗りで旅行できることもXMAX ABSの魅力です。
一般的な250ccバイクはマニュアル車のところ、スクーターであればAT車限定免許でも運転が可能。スマートキーが使え、フロントには収納と電源ジャックを備え、使い勝手が良いのもXMAX ABSの魅力です。
運転は小回りがきくうえに、シート高は795mm、重量は179kgというスペックのため初心者でも扱いやすいでしょう。
トリッカー
ヤマハの「トリッカー」は、使い勝手の良いストリートタイプの250ccバイクです。
オフロード走行も可能な走行性能を備えつつ、街乗りにも対応できる使い勝手の良さがトリッカーの魅力。オフロードバイクのような見た目が個性的で、カスタムがなくても十分かっこ良いと感じるはずです。
エンジンは単気筒で初心者にも運転しやすいうえに、重量は127kgという驚きの軽さです。シート高は810mmとやや高いものの、車体がスリムで足つきが良く、初心者や女性でも安心して運転できるでしょう。
【スズキ】初心者におすすめ250ccバイク3選
スズキは国産メーカーのなかでも、コストパフォーマンスに優れた車種を多く展開しています。次に、スズキの250ccバイクから、おすすめの車種を3つ紹介します。
Vストローム250 ABS
スズキの「Vストローム250 ABS」は、長距離のツーリングにも対応できる万能なアドベンチャーバイクです。
楽な姿勢で運転できるうえに、幅広のシートで長距離の運転でも疲れにくいのが特徴。街乗りからツーリングにも対応できるため、多くのライダーから支持を得ています。
なお、シート高が800mmと、一般的なアドベンチャーバイクと比べて低くなっています。重量は191kgとほかのバイクと比べてやや重いものの、取り回しがしやすいため初心者にもおすすめです。
ジクサー250
スズキの「ジクサー250」は、価格の安さと燃費の良さが魅力です。
ジクサー250の単気筒エンジンは低速でも力を発揮するため、初心者が苦手な発進もスムーズにできます。ネイキッドタイプでハンドル回りの圧迫感もなく、免許取り立ての初心者ライダーでも安心して運転できるでしょう。
なお、シート高は800mmとやや高めですが、重量が154kgと軽いことも魅力。40万円台で購入できるうえに燃費も良いため、コストを安く抑えたい方におすすめです。
スカイウェイブ250SS
スズキの「スカイウェイブ250SS」は、スタイリッシュなビッグスクーターです。
流線型のスポーティーなボディに加え、ハンドルバーにはアルミ削り出し、サイドスタンドにはクロムメッキと、ストリートカスタム調の素材が目を引きます。優れた走行性能を備えつつ、風よけの良いエアロマスクで高速走行も快適です。
シート高は710mmで足つきが良いため、初心者でも安心して運転できるでしょう。なお、現在は生産が終了しているため、中古車で購入する必要があります。
250ccバイクのメリットとデメリット

250ccバイクを選ぶ前に、250ccバイクについて、より詳しくチェックしておきましょう。250ccバイクのメリットとデメリットは次のとおりです。
250ccバイクのメリット
250ccバイクには多くのメリットがあります。初心者に250ccバイクが適している理由でもお伝えしましたが、車検が不要で、税金や保険料も抑えられるため、維持費が安く経済的です。また、車種が豊富でデザインや性能に幅広い選択肢があり、自分に合った一台を見つけやすいといえます。
走行では適度なパワーを発揮し、125cc以上なので高速道路の走行もできるため、街乗りから遠出のツーリングまで幅広く活躍します。さらに、軽量な車体設計により燃費も良く、取り回しのしやすさで初心者にも扱いやすい点も大きなメリットです。
250ccバイクのデメリット
250ccバイクは車検が不要で、維持費が抑えられることがメリットですが、その分、日常的なメンテナンスや定期的な点検が求められます。車検がない分、不具合を見落とすリスクも想定されるため、オーナー自身がバイクに関する知識を持ち、車両の状態を適切に管理しなくてはなりません。
また250ccでは、高速道路や長距離ツーリング、タンデム走行などの場面でパワー不足を感じる場合があります。
初心者で250ccバイクを選ぶときのポイント

250ccバイクは多彩なジャンルが展開されており、どの車種を選べば良いか迷うはずです。初心者でバイクを選ぶときは、以下のポイントを踏まえましょう。
気に入ったバイクを選ぶ
250ccバイクは、価格の安さ、重量の軽さや足つきの良さ、運転のしやすさなどさまざまなメリットがあります。ただし、初心者だから、体格に合うからといった理由だけでなく、見た目が気に入ったバイクを選ぶことをおすすめします。
体格に合わないバイクであっても、デザインが気に入っていれば満足度が高くなるためです。おすすめのバイクは参考程度にして、自分好みのバイクを選んでください。
用途や乗り方で選ぶ
250ccバイクは街乗りだけでなく、ツーリングに対応できる十分なパワーがあります。ただし、車種ごとに特色が異なるため、バイクの用途や乗り方に適したものを選びましょう。
250ccバイクの種類ごとに適した用途は、以下のものが挙げられます。
ネイキッド:車体が軽い、ハンドルが高く街乗りしやすい
アドベンチャー:積載性に優れ長距離のツーリングに最適、悪路も走行可能
オフロード:悪路でも快適に走行できる
スポーツ:2気筒や4気筒などエンジンタイプが豊富、防風性能が高く疲れにくい
クルーザー:シート高が低く足つきが良い、ゆったり走行できる
ビッグスクーター:収納力が高く、ミッション操作が不要
身長や体格に合わせて選ぶ
バイクは、手足だけでなく体全体を使って操作する乗り物です。自分好みのデザインを選ぶのがポイントとお伝えしましたが、とはいえ、大幅に体格にマッチしていないバイクだと体へ過度な負担がかかり、運転に支障が出ることもあります。
長時間の走行やお出かけでも、体に過度な負担がかからず、快適さや操作性を維持できるかがポイントです。特に、停車しているときに足が地面にしっかりとつく「足つき」の良さが大切です。また、万が一転倒した際に自分でバイクを起こせるか、車体の重さが自分にとって無理のない範囲かなどを確認しましょう。
インジェクションかキャブレターを選ぶ
バイクの燃料供給方式には、アナログの機械式キャブレターと、電子制御式のフューエルインジェクション(FI)の2つがあります。キャブレターは外気温に影響を受けやすく、特に冬場はエンジンが始動するまでに時間を要することもあるでしょう。
近年のバイクのほとんどはFI搭載車です。初心者で250ccに挑戦しようとしている方には、初心者でも扱いやすいインジェクションモデルをおすすめします。
気筒数で選ぶ
バイクの気筒数とは、エンジン内部にある燃焼機関であるシリンダーの数を指します。一般的に、気筒数が多いほど高回転域での出力が向上し、より高い最高速度を発揮します。
250ccクラスでは2気筒モデルが主流で、安定した走行性能を持ち、ツーリングにも適している点が特徴です。
ATかMTかで選ぶ
AT(オートマチック)とMT(マニュアル)のどちらにするかも、バイク選びのポイントです。ATは、クラッチ操作やギアチェンジが自動化されているため、簡単に運転できることが特徴です。また、AT限定の二輪免許はMTよりも短い教習時間で取得でき、費用も安く済みます。
一方、MTはクラッチ操作やギアチェンジを手動で行なうため、バイクを身体全体で扱う楽しさを感じられるのが魅力です。初心者の場合、操作のしやすさを重視する方にはビッグスクーターのようなATがおすすめですが、バイクを運転する楽しさそのものを追求したい方にはMTが向いています。
あえて中古車を選ぶ
初めてバイクを持つ場合、新車ではなく中古車を選ぶのもおすすめです。
250ccバイクはユーザーが多いこともあって、数多くの車種が市場に出回っています。生産が終了した車種でも、中古車で探せば見つかる可能性は十分あるでしょう。
また、エンジンの慣らし運転が不要、新車よりも納車が早い、カスタム済みの車種はお得、といったメリットもあります。中古車は新車よりも安く購入できるため、余った予算でヘルメットなどの必需品を購入することも可能です。
ただし、中古車のバイクは故障のリスクがあるため、修理に対応してくれるショップで購入しましょう。中古バイクを選ぶ際は以下の2点がポイントです。
・整備状況や車両状態
新車よりも手頃な価格で購入できるのが、中古バイクのメリットですが、価格だけで判断せずにさまざまな情報をチェックしましょう。バイクの走行距離や年式、車体のキズなどの状態をしっかりと確認することが重要です。タイヤの溝の残りやブレーキパッドの残量など目に見える箇所だけでなく、内部のパーツの状態や整備状況についても、スタッフにしっかり確認することをおすすめします。
購入後に整備が必要になりそうな箇所は、その費用が販売価格に含まれるかどうかも確認するとよいでしょう。引き渡し前にしっかり整備を行なってくれる信頼できるバイク販売店を選ぶこともポイントです。
・オプションパーツ
中古バイクを選ぶ際は、ドライブレコーダーやETC車載器がすでに装備されているかどうかもチェックしましょう。これらが元から付いていれば、後から取り付ける手間や費用を節約できるため、利便性が高まります。
また、人気のカスタムパーツが装備されている場合もあり、より自分好みの一台に巡り合えるのも魅力です。ただし、これらのカスタムパーツが保安基準を満たしているかどうかが重要となるため、必要に応じて、純正パーツに交換してもらえるかどうかも事前に相談しておくと安心です。
まとめ
普通二輪免許で乗れる250ccバイクは、初心者にも安心して乗れる車種が数多くあります。バイクは種類によって用途が異なりますが、実際にバイクを選ぶときは、見た目や乗り方、メリットやデメリット、性能などを考慮し、気に入った車種を購入してください。
250ccバイクはネイキッドやスポーツだけでなく、クルーザーやビッグスクーターなど、バイクの種類が豊富です。新車、中古車を問わず、多くの車種から気に入ったバイクを探しましょう。
グーバイクでは、乗り換えをきっかけに愛車の売却をお考えの方の無料査定を行なっています。約2,100社が参加するオークション形式なので、愛車の魅力を理解し、最高入札額を提示した店舗に売却することができます。専門のスタッフが出品から引き渡しまで丁寧にサポートしますので、お気軽にご相談ください。
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本記事は、2024年12月13日の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。