バイク買取・中古バイク査定ならグーバイク買取。相場検索、専門家のサポート

おしゃれで洗練された原付バイクのおすすめ11選

「かわいいな原付に乗りたい!」
「スタイリッシュでかっこいい原付が欲しい!」

この記事ではそんな方のために、おしゃれで洗練された原付バイクをご紹介します。
原付 = ダサいという認識も一部ではありますが、今回ご紹介する原付バイクはいずれも、かわいさやかっこよさを備えた車種です。ぜひ、お気に入りの原付バイクを見つけてみてください。

原付バイクの基礎知識

まずは、原付バイクの基礎知識をご紹介します。

そもそも原付とは?

原付とは「原動機付自転車」の略で、原動機(エンジン)が付いている小型の二輪車のことを指し、手軽に乗れるバイクとして広く親しまれています。

道路交通法では排気量が50cc以下のものを原付バイクと呼び、それ以上のバイクを普通自動二輪車、大型自動二輪車と定めています。

原付一種と原付二種の違い

道路運送車両法では、排気量の違いにより50cc以下の二輪車を「原付一種(第一種原動機付自転車)」、50cc以上125cc以下のものを「原付二種(第二種原動機付自転車・小型自動二輪車)」と呼んで区別しています。

原付一種は、普通自動車運転免許があればわざわざ原付免許を取得しなくても運転ができますが、原付二種は「小型限定普通二輪免許」か「普通自動二輪免許」が必要です。原付二種の場合は二人乗りも可能です。

車体サイズはそれほど差がないので、外観からすぐに両者を見分けるのは難しいかもしれませんが、原付一種と原付二種とではナンバープレートの種類が違います。黄色ナンバーやピンクナンバーと呼ばれる色付きナンバープレートが付いていれば原付二種だと判断できます。

おしゃれな原付ってそもそもどういう車種?

おしゃれな原付ってそもそもどういう車種?

「おしゃれな原付ってそもそもどういった車種のこと?」という疑問をお持ちの方もいるかもしれません。原付における「おしゃれ」にはいくつか種類があるので、自分の好みに合ったタイプを選びましょう。

かわいい原付

かわいい原付とは、例えば、丸形のヘッドライトや曲線の可愛いボディが特徴的なタイプです。

具体的な車種でいうと、ジョルノやビーノなどが該当します。年齢問わず多くの女性から愛されています。

ジョルノはくまモンバージョンも期間限定で発売されていて可愛いと大人気です。

レトロ調でポップなカラーリングと14インチのホイールの可愛いコンパクトなボディが若い世代から人気のビーノは、シート高が低いので女性でも座りやすいのが特徴です。

かっこいい原付

かっこいい原付とは、スタイリッシュな外観が特徴的なタイプです。例えばジャンゴ50は、レトロなレーシングカーをイメージしたスタイリングと艶消しマッドグレーのかっこいい大柄なボディが男性から支持されています。
また、近未来的デザインでスタイリッシュなダンクは若者層から人気です。

原付っぽくない原付

原付 = スクーターという認識をお持ちの方も多いかもしれませんが、原付とスクーターは同じ概念ではありません。

原付という区分のなかにスクーターというスタイルが存在するだけであり、すべての原付がスクータータイプというわけではないのです。座席に座って乗るスクータータイプ以外にも、車体にまたがって乗るオートバイタイプの原付も存在します。

例えばクロスカブ50は、ヘッドライトの周りのガードがアクティブな印象を与え、原付バイクに見えないおしゃれなスタイリングが人気です。

おしゃれな原付バイクのおすすめ11選

ここからは、おすすめのおしゃれな原付バイクをご紹介していきます。
なお、スペックや価格は2022年8月25日時点の情報です。

排気量 燃費性能 メーカー希望小売価格
あるいは新車価格帯
グーバイク掲載車
平均価格
ジョルノ 49cc 80.0 km/L 20万9,000円~ 17万8,000円
リトルカブ 49cc 113.0 km/L 38万5,000円~ 18万8,000円
ズーマー 49cc 75.0 km/L - 19万7,000円
スーパーカブ50 49cc 105.0 km/L 24万7,500円~ 20万5,000円
ダンク 49cc 75.3 km/L 22万9,900円~ 19万7,000円
VOX 49cc 70.5 km/L 22万5,000円~ 13万4,000円
ビーノ 49cc 80.0 km/L 20万3,500円~ 16万7,000円
クロスカブ50 49cc 94.0 km/L 30万8,000円~ 30万2,000円
ジャンゴ50 49.9cc - 29万5,900円~ -
レッツ 49cc 66.0 km/L 16万6,100円~ 13万8,000円
モンキー 49cc 100.0km/L 63万円~ 52万5,000円
 

ジョルノ

最高出力(PS) 4.5
最大トルク(kgf・m) 0.42
排気量 49cc
冷却方式 水冷
燃料消費率(km/L) 80.0
(30km/h走行時)
車両重量(kg) 81
メーカー希望小売価格 20万9,000円~
グーバイク掲載車平均価格 17万6,000円

1990年代にクラシックな外見で大人気だったジョルノは、2011年に大きめの丸形ヘッドライト、曲線の可愛らしいボディで生まれ変わりました。年齢問わずたくさんの女性たちから愛されています。
標準タイプのほかには、落ち着いたカラーリングでホッと癒されるくまモンバージョンや、ジョルノデラックスなど期間限定のものも販売されました。
2022年に新しく出たカラーバリエーションは、バージンベージュ、プコブルー、パールディープマッドグレーなど、人気のくすみカラーを使用しています。

リトルカブ

最高出力(PS) 3.4
最大トルク(kgf・m) 0.39
排気量 49cc
冷却方式 空冷
燃料消費率(km/L) 113.0
(30km/h走行時)
車両重量(kg) 81
メーカー希望小売価格 38万5,000円~
グーバイク掲載車平均価格 18万8,000円

リトルカブは、1997年に登場して以来、カブシリーズのなかでも親しみやすいモデルです。レトロでひとまわり小さいスタイリングとポップなカラーリングで若い世代や女性から支持されています。
14インチの小経ホイールを装着しているためシート高が低く、スカートを履いた女性でもスクーターと同じような感覚で座りやすいと人気です。また、小回りが利き、駐輪場や街なかでのUターンでも扱いやすいのが特徴です。
2015年に期間限定で発売されたリトルカブ・スペシャルは、パールコーラルリーフブルーの車体に、レッドとホワイトのツートンカラーのシートと専用デザインのエンブレムとマークを採用しました。

ズーマー

最高出力(PS) 4.2
最大トルク(kgf・m) 0.41
排気量 49cc
冷却方式 水冷
燃料消費率(km/L) 75.0
(30km/h走行時)
車両重量(kg) 87
メーカー希望小売価格 -
グーバイク掲載車平均価格 19万7,000円

ズーマーは、2001年に登場した個性的なスタイルで遊び心あふれる原付スクーターです。
これまでのスクーターのようにカバーに覆われておらず、スチールパイプがむき出しになったネイキッドスタイルは大変注目されました。「バハ風」のデュアルヘッドライトや極太タイヤなど新感覚のスタイリングが特徴です。
また、デビュー以来、カスタムパーツも多く発売されており、自由にカスタマイズできるモデルとしてもマニアから支持されています。

スーパーカブ50

最高出力(PS) 3.7
最大トルク(kgf・m) 0.39
排気量 49cc
冷却方式 空冷
燃料消費率(km/L) 105.0
(30km/h走行時)
車両重量(kg) 96
メーカー希望小売価格 24万7,500円~
グーバイク掲載車平均価格 20万5,000円

スーパーカブ50は、1958年のデビュー以来、日本だけでなく世界でも支持されていて圧倒的ロングセラーを誇っているワールドワイドなコミューターです。
2012年に登場した新型スーパーカブはフルモデルチェンジで新デザインとなり、2017年にはカブらしい丸目ヘッドライトが復活しました。
また、2022年発売モデルは、リアキャリアとマフラープロテクターが黒で、車体はベージュ、青メタリット、スーパーカブらしい深緑の3色が採用されています。

ダンク

最高出力(PS) 4.5
最大トルク(kgf・m) 0.42
排気量 49cc
冷却方式 水冷
燃料消費率(km/L) 75.3
(30km/h走行時)
車両重量(kg) 81
メーカー希望小売価格 22万9,900円~
グーバイク掲載車平均価格 19万7,000円

ダンクは若いユーザーをターゲットとして2014年に登場したスクーターです。
フロントの立体感のあるヘッドライトやこれまでのスクーターにはない近未来的なスタイリングで毎日乗っても飽きないのが特徴です。
また、広くゆったりとしたシートはクッション性も高く、少しの遠出にも疲れにくい設計で、シート下収納もスクーターのなかではトップクラスの積載量を誇ります。

VOX

最高出力(PS) 4.5
最大トルク(kgf・m) 0.43
排気量 49cc
冷却方式 水冷
燃料消費率(km/L) 70.5
(30km/h走行時)
車両重量(kg) 89
メーカー希望小売価格 22万5,000円~
グーバイク掲載車平均価格 13万4,000円

VOXは、若者をターゲットとして2006年に発売されたスクーターで、どこかノスタルジックな雰囲気を感じさせる個性的なスクエアデザインが特徴です。
これまでの原付スクーターにはなかった横開きの大容量シート下収納はかなり広く、余裕の収納力を誇ります。

ビーノ

最高出力(PS) 4.5
最大トルク(kgf・m) 0.42
排気量 49cc
冷却方式 水冷
燃料消費率(km/L) 80.0
(30km/h走行時)
車両重量(kg) 81
メーカー希望小売価格 20万3,500円~
グーバイク掲載車平均価格 16万7,000円

ビーノは、若い女性をターゲットとして1997年に発売されたスクーターです。
レトロ調のおしゃれなスタイルと丸くて可愛いヘッドライトが女性受けし、発売後すぐに人気のモデルとなりました。
また、豊富なバリエーションモデルが登場し、モデルチェンジを繰り返してもビーノならではの丸いヘッドライトだけは変わらずそのままでした。

クロスカブ50

最高出力(PS) 3.7
最大トルク(kgf・m) 0.39
排気量 49cc
冷却方式 空冷
燃料消費率(km/L) 94.0
(30km/h走行時)
車両重量(kg) 100
メーカー希望小売価格 30万8,000円~
グーバイク掲載車平均価格 30万2,000円

2018年に発売されたアクティブな印象を与えるクロスカブ50は、ヘッドライトの周りに付けられたガードが特徴です。
また、ブリキっぽいフロントフェンダーや、大きなマッドガードなどの細かい部分にもこだわりが感じられます。
スーパーカブ50やリトルカブとはまた違った遊べる雰囲気が魅力的なモデルで、2019年にはくまモンバージョンも発売されています。

ジャンゴ50

最高出力(PS) 3.7
最大トルク(kgf・m) 0.4
排気量 49.9cc
冷却方式 空冷
燃料消費率(km/L) -
車両重量(kg) 110
メーカー希望小売価格 29万5,900円~
グーバイク掲載車平均価格 -

ジャンゴ50はフランスのメーカーであるプジョーが作ったスクーターで、日本では2019年に発売されました。
1950年代のレトロなレーシングカーをイメージしたセンターストライプやレーシングゼッケンが特徴で、原付きのなかではかなり大柄なボディです。
2022年に新しく出た新色のマッドグレーは、ヨーロッパで人気の艶消しのグレーを採用しました。

レッツ

最高出力(PS) 3.7
最大トルク(kgf・m) 0.35
排気量 49cc
冷却方式 空冷
燃料消費率(km/L) 66.0
(30km/h走行時)
車両重量(kg) 70
メーカー希望小売価格 16万6,100円~
グーバイク掲載車平均価格 13万8,000円

レッツは1996年に登場して以来、さまざまな進化をとげたあと、2015年に再登場したスクーターです。
丸目の可愛いヘッドライトが特徴で、重量わずか70kgというコンパクトな車体ながら、広々としたシートとフットボードで長時間乗っても疲れにくいデザインです。
お手頃価格で流行を追いかけないシンプルなスタイルと、買い物や通勤に誰でも気軽に乗れるスクーターとして支持されています。

モンキー(50cc)

最高出力(PS) 3.4
最大トルク(kgf・m) 0.35
排気量 49cc
冷却方式 空冷
燃料消費率(km/L) 100.0
(30km/h走行時)
車両重量(kg) 68
メーカー希望小売価格 63万円
グーバイク掲載車平均価格 52万5,000円

1967年に販売されたモンキーは、スーパーカブに次ぐ超ロングセラーモデルでバイク愛好家の間で親しまれてきました。
ハンドルを折りたたむことで自動車のトランクにも積める小さくキュートな車体ながら、小ささを感じさせない走りが特徴です。また、パーツのラインナップも多く、カスタマイズして遊べる原付としても人気です。
お手頃価格で流行を追いかけないシンプルなスタイルと、買い物や通勤に誰でも気軽に乗れるスクーターとして支持されています。

原付を選ぶときはここにも注目!

燃費性能

車種によって異なりますが、原付は燃費性能に優れており、1Lあたり50km~70km前後で走ることができます。

さらに、クロスカブ50やリトルカブなどのカブ系のミニバイクは、1Lあたりなんと100km前後とかなり燃費が良いのが特徴です。燃料費を節約したい人は、燃費性能に注目して選びましょう。

積載機能

原付を通勤や通学に利用したい人は選ぶときに荷物が積めるかどうかもチェックしたい大切なポイントです。
ヘルメットや買い物袋などを収納できると利便性も上がります。
また、スクータータイプの場合は、シート下収納がある場合がほとんどなので荷物が多くても安心です。

価格

車種によって値段はさまざまですが、新車のものだと十数万から二十万程度のものが多く販売されています。予算に合ったものを選びましょう。

また、原付は中古バイク市場にも数万円台からのものなど在庫が豊富あり、費用を抑えて購入したい人には中古も視野に入れて探してみることをおすすめします。

まとめ

ここまでで、おしゃれで洗練された原付バイクのおすすめ11選を紹介しました。

原付バイクは、お手頃な価格帯や手軽に利用できる使い勝手の良さが魅力です。

女性に人気のかわいい原付や、おしゃれでかっこいい原付などメーカーによってデザインはさまざまですが、ニーズや予算に合わせてお気に入りのものを選んでください。

原付スクーターのバイクを探すなら【グーバイク】
https://www.goobike.com/genre-08/index.html

※本記事に掲載した各車両のスペックや価格は2022年8月25日時点の情報です。

本記事は、2022年6月18日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

topへ戻る