ソロ活の楽しみ方10選|バイクで風を感じながら1人時間を満喫するのもアリ
「ソロ活をしてみたいけれど、具体的に何をすれば良いのだろう」といまいちピンとこない方もいるのではないでしょうか。
ソロ活はその名のとおり、1人で楽しむ活動を指すため、自分の興味があることをしてみるのがおすすめです。1人で行動するのが不安な方はまずカフェや映画館から、アウトドアが好きな方は旅行やキャンプをしてみるとよいでしょう。
この記事では、ソロ活の楽しみ方を10個厳選して紹介します。ソロ活ならではの魅力も解説しているため、興味がある方はぜひ最後までご覧ください。
1人時間を満喫できる「ソロ活」デビューしてみよう!
「ソロ活」とは、1人で楽しむ活動を指します。“1人”と聞くと「おひとりさま」「一緒に遊ぶ友達がいない」のようなマイナスのイメージがあるかもしれませんが、ソロ活はポジティブなイメージの言葉として使われています。
好きな時間に好きな場所へ行き、好きな活動ができるのは、ソロ活ならではの良さです。人間関係にも悩まされず、興味のおもむくままに行動できます。
もちろん友人や恋人と過ごすのも楽しいですが、ときには自分だけの時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
【初心者向け】おすすめのソロ活5選
「ソロ活をしたいけれど、初めてなので何だか不安……」という方は、まず以下のソロ活から始めてみましょう。
カフェ巡り
ソロ活初心者におすすめなのが、カフェ巡りです。1人でも入りやすいお店が多数ありますし、読書や仕事をする目的で来店している方もよく見かけます。
おいしい食事やスイーツ、コーヒーを楽しめるため、食べるのが好きな方にも向いているでしょう。お店によって異なる味わいを感じられるかもしれません。
映画館
映画館では上映中に周囲が薄暗くなり、それぞれがスクリーンへ映し出される映像に集中します。人の目が気にならないため、自分も好きな飲み物や食べ物と一緒に映画の世界へ没頭できるでしょう。
ソロ活であれば、相手に気を遣う必要がないので1日に2本の映画を見ることもできます。
どうしても映画館へ行けない場合は、プロジェクターを使用して、おうち映画館を楽しむのも一つの方法です。
日帰り旅行
「1人で遠出したいけれど、旅行はちょっとハードルが高い……」と感じている方は、日帰りで行ける場所に出かけてみましょう。多少の遠出をするだけでも、いつもと違った景色やグルメを味わえます。
電車や自家用車で出かけるのはもちろん、日帰りのバスツアーもおすすめです。「1人参加歓迎」「1人参加限定」と謳っているバスツアーなら「カップルや家族連れが多いから、自分1人だけ浮いている気がする」のような不安を抱く心配もありません。
習い事
大人向けの習い事は「料理教室」「英会話スクール」「プログラミング」「ピラティス」など、非常に多くの種類があります。同じ空間で学ぶ人たちとそれを教えてくれる先生がいるため、1人でも寂しさを感じずに取り組めます。
自分の知識や経験を増やしつつ、さまざまな人と交流できるのも良い点です。
他人の目を避けたい、もしくはしっかり学びたい方は、マンツーマン指導のものを選ぶとよいでしょう。
ドライブやバイクなどの運転
車やバイクをお持ちの方であれば、愛車を運転すること自体がソロ活です。
ドライブなら自分だけの個室空間を満喫でき、お気に入りの音楽をかけたり歌ったりしながら走れます。気になる場所があったら途中で車を停め、ぼんやり景色を眺めるのも楽しみ方の一つです。
ツーリングなら外の風や気温を肌で感じられるため、走りながら爽快感を得られます。自然が好きな方にぴったりのソロ活といえるでしょう。
【中級者~上級者向け】おすすめのソロ活5選
1人でのお出かけに慣れてきたら、以下のようなソロ活もおすすめです。
ひとり呑み
お酒が好きな方であれば、ひとり呑みはいかがでしょうか。他人を気にせず、おいしいお酒とおつまみを自分のペースで楽しめます。
考え事をしながらまったり時間を過ごすのも良いですし、1人で来ているほかのお客さんや常連さん、店員さんと会話するのもよいでしょう。
落ち着いた雰囲気のお店やカウンター席のあるお店なら、1人でも行きやすくおすすめです。
ひとり旅
ひとり旅なら、行きたい場所・食べたいもの・宿泊施設すべて自分好みにできるのが魅力です。「参加者全員の意見が一致せず、旅行の計画がまとまらない」のようなモヤモヤを感じることがありません。
上手に計画を立てられるか不安な方は、ひとり旅専用のプランやツアーを活用してみてください。その際は「旅のテーマに沿っているか」「1人で夕食をとりやすい環境か」などをチェックしておくと、より充実した旅になるでしょう。
ピクニック
ピクニックは家族や友人、恋人と行くイメージが強いものの、実はソロ活としても楽しめます。手作りのお弁当やテイクアウトしたサンドイッチなどを持って、公園へ出かけてみましょう。
お気に入りの場所でご飯を食べたあとは、自然の中をふらっと散歩をしたり、読書をしたりなど、穏やかな時間を過ごしてみてください。
キャンプ
豊かな自然が好きな方は、キャンプを楽しむという選択肢もあります。焚き火をおこして料理をしたり、テントを張ったりなど、普段の生活では経験できない時間を過ごせます。
ソロキャンプは、用意する荷物も最小限で済むのがメリットです。キャンプ用品をレンタルできるキャンプ場であれば、電車やバイクでも向かえます。
また最近は女性のソロキャンパーも増えているため、性別関係なく楽しめるでしょう。
テーマパーク
「1人でテーマパークへ行くのはハードルが高い」と感じるかもしれませんが、1人で来ている方は意外にいます。テーマパークへ訪れている方はキャラクターや世界観に夢中になっているため、1人だからという理由で注目される可能性は低いでしょう。
乗り物やパレードを楽しむのはもちろん、園内を散歩するだけでもさまざまな発見があります。建物の内装が作り込まれていたり、季節に合ったモニュメントがあったりと、1人だからこそ気付ける良さもあるはずです。
遠出するならバイクに乗るのもアリ?バイクならではの魅力とは

旅行やキャンプなど遠出する必要があるソロ活なら、公共交通機関を使うのではなくバイクに乗って行くのもおすすめです。
電車やバスとは違う、バイクならではの魅力は4つあります。
バイクは風を切る心地良さやスピード感、自然の様子を体感できます。春夏であれば太陽の日差しを浴びながら風を切って走り、海沿いであれば潮の香りを感じられるでしょう。
交通手段の一つとして使えるだけでなく、走りそのものを楽しめる乗り物です。
また、ソロツーリングの場合は思い立ったときにすぐ走り出せるのも良い点です。休憩場所や目的地では、同じソロライダーと交流できる場合もあります。
まとめ
ソロ活では、「カフェ巡り」「映画館」「旅行」「ピクニック」など自分が興味のあるものに挑戦してみるとよいでしょう。スケジュールはすべて自分で決められるため、「〇〇へ行こうとしていたけれど、やっぱり△△へ行こう」のように、急遽予定を変更しても問題ありません。
公共交通機関を利用するのも良いですが、車やバイクを使えば目的地へ到着するまでの道のりも楽しめます。
充実したひとり時間を過ごすためにも、ぜひ一度ソロ活に挑戦してみてください。
本記事は、2023年9月27日の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。