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バイクのウインカー、おすすめのカスタム方法やLED化する際の注意点

運転中でも、外観の変化が一目でわかる電装類。中でもヘッドライトのカスタムは人気で、セルフで変えることも可能ですが、それでは、バイクのウインカーはどのようにカスタムすれば良いのでしょうか。今回は、ウインカーのカスタムについてご紹介しましょう。

ウインカーのカスタムには、どのような種類のパーツがある?

ウインカーのカスタムパーツは、以下のようなものが売られています。

  • 取り付け式のウインカー
  • 貼り付け式のウインカー
  • ウインカーレンズ
  • ウインカー取り付け部品(ステーやバンド)  など

価格は1,000円程度のものから1万円を超えるものまで様々です。

ウインカーをLED化するときの注意点

ウインカーをLED以外の電球からLEDに替えると、以下のような不具合が発生することがあります。

  • 高速点滅(ハイフラッシャー)
  • 発光色が白色になってしまう

ウインカーには、車検時に決められた保安基準があります。

ウインカーの保安基準

  • 毎分60回~120回で一定周期であること
  • オレンジ色のみ など

そのため、毎分120回を超える高速点滅であったり、ウインカーの色が白だったりすると、車検に通らなくなってしまいます。これらの対策方法としては、以下のものがあります。

・高速点滅…LED対応のウインカーリレーを取り付ける
・白色LED…ウインカーのカバーをオレンジ色にする、または、アンバー色のLEDに変える

ウインカーをLEDに替える際は、しっかりと対策をとり、車検にひっかからないよう注意しましょう。また、配線をカスタムする必要があるので、不安な場合はバイクショップに変更してもらいましょう。

おすすめのウインカーカスタム方法

おすすめのウインカーカスタム方法

ウインカーのカスタムは、好みや乗り方によって変えてみましょう。

ウインカーを目立たせる

  • 取り付け型
  • スリムタイプのウインカー
  • メッキ加工してあるウインカー  など

アメリカンやミニバイクなど、バイクの車種によりますが、取り付け型のウインカーは、見た目をドレスアップできるでしょう。ウインカーカバーはオレンジや透明など見た目に違いがあり、バイクの印象を変えてくれます。あえてウインカーを目立たせることで、オシャレにすることが可能です。

ウインカーを目立たせない

  • 貼り付け型
  • スモークが貼ってある  など

貼り付け型のウインカーやスモークが貼ってあるタイプは、ウインカーを目立ちにくくして見た目をスッキリさせることができます。また転倒時には、取り付け型に比べ、ウインカーが破損するリスク を抑えることができるでしょう。

まとめ

  • ウインカーは取り付け型や貼り付け型がある
  • ウインカーレンズやステーなどでドレスアップが可能
  • ウインカーをLEDにすると高速点滅や発光色の変化が起こり、車検に通らなくなる可能性がある
  • 目立つウインカーをつけると外観を良くすることができる
  • 目立たないウインカーは外観をすっきり見せることができる
  • 貼り付け型は転倒時にウインカーが破損するリスクを抑えられる

本記事は、2018年5月30日の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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