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【カフェレーサー】バイクをカスタムしよう!ベースはどの車種がいい?

「バイクをカスタムしたいけど、どのようにすればカフェレーサースタイルになるの?詳しく知りたい」と考えている方もいるのではないでしょうか。そこで今回は、カフェレーサーのカスタムについて詳しくご紹介します。最大の特徴のセパハンや、ベースについても解説するのでぜひ参考にしてみてください。

バイクをカスタムするならカフェレーサー

バイク好きな方は「カフェレーサー」という言葉を耳にしたことがあるのではないでしょうか。カフェレーサーの起源は、1960年ごろイギリスで、ロッカーズたちが自分たちのオートバイを自慢し合い、公道でレースをするために、「速く、かっこよく」を目的としてオートバイを改造していたのが発端です。できるだけ速く走るために自分のバイクを改造し、セパハンやアルミタンク、バックステップ、ナローやシートなどを持つバイクのことをいいます。定番のスタイルは「セパレートハンドル」+「シングルシート」です。ノーマルのまま誰でも乗れるバイクをベースにし、カスタムの完成度の高さで、その速さを示すことがセオリーになります。

かっこいいセパハンにするには?

セパハンとは「セパレートハンドル」の略で、ハンドルが左右に分かれているタイプのものです。個人の主観によって異なりますが、ハンドル位置が低く下を向いているバイク、に魅力を感じる人も多いのではないでしょうか。カスタムする際にも、ハンドルをより低い位置にすることで、ライダーの体が自然と前傾になって空気抵抗も減り、スピードが増します。

カフェレーサーは乗りにくい?

カフェレーサーは乗りにくい?

見た目のかっこよさはズバ抜けているカフェレーサーですが、乗り心地に関しては賛否両論があります。先述したように、体が前傾姿勢を保ったままになるので、ノーマルなバイクと比べると疲れやすいです。また、ハンドルを切る角度が狭いので、切り返しも若干難しくなります。バーハンドルでは2回で切り返せるところを、セパハンでは3回以上切る必要がある場合もあります。

ベースにするなら?

カフェレーサーのベースにするなら「SR400」がおすすめです。SR400はカフェレーサーに最適のベースとなっています。純正タンクがすでにカフェレーサーのような形状になっており、走りを強化するチューニングパーツも豊富で、比較的簡単にカスタムすることができます。パーツが多いので、「いかに他人と違うカスタムができるか」がポイントになるといえるでしょう。

まとめ

カフェレーサーのカスタムについて解説しましたがいかがでしたか?1960年代から始まり、今もなお根強い人気のあるカフェレーサーは低いセパレートハンドルや、前傾姿勢で颯爽と駆け抜けるスタイルが、多くのライダーを虜にしています。ぜひあなたのバイクもカフェレーサー仕様にして、素敵なライダーライフを送ってみてください。

本記事は、2019年1月29日の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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