バイクのマフラーカスタム、おすすめの種類や素材
バイクをカスタムする中でも、人気の高いマフラー。素材や形状の種類が多く、選択肢が豊富であるため、初めてマフラーをカスタムするときは、どのマフラーを装着すればいいか迷ってしまうでしょう。今回は、マフラーの種類やメーカーなどについてご紹介します。
マフラーの素材とそれぞれのメリット・デメリットを知ろう
マフラーには以下の素材があります。
スチール
メリット
安価 / 加工がしやすい / 低音のサウンドが出る
デメリット
強度や耐久性に欠ける / 重い
ステンレス
メリット
スチールより耐久性がある / サビにくい / スチールより軽い / 硬い / 比較的安価
デメリット
カーボンやチタンに比べ重い / 加工しにくい
カーボン
メリット
非常に軽い / 高強度 / 耐熱性に優れている / サビない / 金属製にはない見た目が楽しめる
デメリット
非常に高価 / 加工が難しい
チタン
メリット
非常に軽い / 高強度 / 熱処理でキレイな焼き色が付く / 非常にサビに強い
デメリット
非常に高価 / 加工が難しい
それぞれの特徴を把握したうえで素材を選びましょう。
マフラーの形状とそれぞれのメリット・デメリットを知ろう
マフラーの2つの形状と、メリット、デメリットをご紹介しましょう。
スリップオンマフラー…サイレンサーと中間パイプが着脱可能なマフラー
メリット
軽量化が可能 / 簡単に見た目を変えられる / 音やフィーリングが変わる / カスタムしやすい / フルエキより安い
デメリット
オリジナルマフラーより性能が落ちる可能性がある
フルエキゾーストマフラー(フルエキ)…エキゾーストパイプからサイレンサーまで一体化しているマフラー
メリット
大幅な軽量化が可能 / 見た目を変えられる / 音やフィーリングが変わる
デメリット
オリジナルマフラーより性能が落ちる可能性がある / 高価
バイクについているオリジナルマフラーは鉄製のものが多いため、素材を変えるだけで軽量化できます。次にサイレンサーの構造は、以下の2パターンです。
バイクの乗り方によって、これらを使い分けると良いでしょう。
マフラーでおすすめのメーカー
バイクのマフラーを取り扱っているメーカーで、人気のあるのはどこでしょうか。
ヨシムラ
モリワキ
マフラーメーカーによって、バイクの相性や見た目にそれぞれのこだわりが詰まっています。バイクショップへ様々なマフラーを見に行ってみると、よりカスタムのイメージを絞ることができるでしょう。
まとめ
本記事は、2018年5月30日の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。