バイクのハイグリップタイヤの特徴やメリット・デメリットとは?おすすめのハイグリップタイヤ3選
バイクの走り心地を大きく変えてくれるタイヤ。色々な種類がありますが、その中でも「ハイグリップタイヤ」をご存じでしょうか?その走り心地の良さから「1度体験すると通常のタイヤに戻れない」と言われている程のタイヤです。しかし実は、使用する場面や特徴に注意しないと事故になってしまう可能性もあります。
本記事では、バイクのハイグリップタイヤの特徴や用途、メリット・デメリットをご紹介。おすすめのハイグリップタイヤも3つご紹介するので、バイクのタイヤをハイグリップのものに変えようか考えている方はぜひ参考にしてみてください。
バイクのハイグリップタイヤとは?特徴や用途
そもそもバイクのハイグリップタイヤとは、サーキットで走行するために作られたタイヤです。ソフトコンパウンドを使用しているためグリップ力が高く、地面をしっかりと掴むようにして走行できるのが特徴です。元々はサーキット用ではありますが、公道での走行も可能なため、峠などの高低差のある道を走る人には大人気。
通常のタイヤでは走行が不安定になったり、上滑りしたりしまいがちな峠でも、安定した走行や加速が楽しめると言われています。
バイクのハイグリップタイヤのメリット・デメリット

もちろんバイクのハイグリップタイヤにはメリットだけでなく、デメリットも存在します。ここではメリット・デメリットの両方をご紹介するので、ハイグリップタイヤにしようか検討する際の参考にしてみてください。
メリット
デメリット
バイクのおすすめハイグリップタイヤ3選
ハイグリップタイヤの良さを把握したところで、おすすめのハイグリップタイヤを3つご紹介します。バイクのハイグリップタイヤでどれにするか悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。
ダンロップ「SPORTMAX Q4」
アメリカで開発されたサーキット対応タイヤで、フロントに荷重をかけていく乗り方に最適です。
ピレリ「DIABLO SUPERCORSA SC V3」
ハイグリップタイヤで有名なメーカーであるピレリ。その中でも人気な「スパコル」と呼ばれている商品です。コーナリングに強く、コーナーでもアクセルを開けられるのが特徴。
ブリヂストン「BATTLAX HYPER SPORT S22」
国産ならではの安心感のあるタイヤ。ハイグリップタイヤ特有の走りだしの不安定さがないので、ハイグリップタイヤ初心者でも安心して使用できるのがポイントです。
まとめ
本記事は、2019年10月30日の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。