古いバイク用ヘルメットも売却・買取できるのか?
バイクを売るときは、バイク用品も一緒に売ることができます。とくにヘルメットは、長年愛用している人も少なくありません。あまり古いとヘルメットの価値がなくなってしまうかもと思われるかもしれませんが、古いヘルメットでも買い取りをしてもらえる可能性があります。ここでは、バイクとともに買い取りされているヘルメットについてご紹介しましょう。
古いバイク用ヘルメットは買い取ってもらえるのか?
ヘルメットが古いモデルでも、以下の条件に該当すれば買い取りを行ってくれる可能性があります。
基本的には、ヘルメットとしての機能に問題がなければ、買い取ってくれるでしょう。さらに有名メーカーのものなら、普通のヘルメットに比べ、買い取り価格が上がる可能性があります。
買い取りしてくれるヘルメットの基準とは

買い取りを行ってくれるヘルメットの具体的状況は以下の通りです。
メーカー
SHOEI / ARAIなど有名メーカーが人気です。日本の2大ヘルメットメーカーで、古くても需要が高いのが特徴です。
状態
表面に傷や汚れがないことや、中のスポンジなどのクッションに損傷がないことで評価が高くなるでしょう。ステッカーは買い取り金額を下げるか、買い取ってもらえなくなる可能性があるので注意しましょう。
観賞用
バイクのヘルメットには、面白いデザインもあります。そのため、観賞用として使える場合は、古くても買い取りを行っていることがあります。
実際に買い取ってもらえるかどうかは、査定時に判断してもらいましょう。
高値買い取りのコツ
ヘルメットはそのまま買い取りに出すと、査定価格が下がる可能性があります。そのため、買い取り依頼前には事前準備をしましょう。
キレイにする
雑巾などでキレイに表面を拭きましょう。シールなどがある場合は、シール剥がしを使い取り除きます。できるかぎり、新品に近い状態が好ましいです。
付属品を一緒につける
ヘルメットを購入すると、保証書や説明書、専用ケースなどがついてきます。ヘルメットの本体だけでなく、付属品を一緒につけると査定額がアップする可能性があります。
他のバイク用品も一緒に買い取ってもらう
ヘルメットのカスタムパーツやグローブ、ライダースーツなどを一緒に売却することで、査定総額が上がる可能性があります。
まとめ
本記事は、2018年5月30日の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。