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ZZR series |
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1990 |
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ビルトインされたウインカーなどにZX-10の名残があるが、すべてが新しくなって登場。次代を担うフラッグシップモデルとして大きな進化を披露。より洗練されたフラッシュサーフェス仕上げのカウルは、空力特性と堂々たる貫禄とを併せ持ち、旗艦モデルにふさわしい雰囲気だ。 |
ZZR1100 |
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1991 |
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カラーリングこそ新作が投入されたが、基本的な変更はない。搭載エンジンはボア・ストロークが76×58mmの1052cc。水冷16バルブの4気筒DOHCエンジンは147ps 。最高速は280km/hを超えた。 |
ZZR1100 |
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1992 |
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ZZRの人気と評価はこれまでのカワサキ・フラッグシップと同様に、ライダーが憧れるハイエンドマシンとして定着。現在で言うカテゴリーとはニュアンスが異なるが、当時は間違いなく最強スーパースポーツだった。 |
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1993 |
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鋳造製ステアリングヘッドを組み合わせたオールアルミのペリメーターフレームを採用。エアロダイナミクスを進化させたカウルには、ツインラムエアを初採用。走行風の積極導入でパワーアップが図られた。 |
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1994 |
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93年に登場した第2世代のZZRはよりスラントしたフロントマスクをはじめ、ウインカー等のカウルデザインが洗練。ZZR人気もより高いものになった。リヤカウル脇にはRXから継承された格納式フックがある。 |
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