 |
VTR1000SPで採用したV字型エアインテークが眉間に収まるのが新型の特徴。アッパーとミッドカウルのスリットにも注目。
|
|
 |
ステップは荒いローレット仕上げとして、グリップ感を高めている。ステーは某有名工具(スナップオン?)のデザインを意識している。
|
|
 |
軽量化が大命題のこのモデルでは、重量増は何においても許されなかった。ラジエターは冷却効率を11%向上、重量は230gダウン。幅も40mmダウン。
|
|
 |
エンジンまわりのボリュームに対し、絞られたシートまわり。乗り手がボディコンタクトする場所はスリムだ。一体感はこの上ない。
|
|
 |
リヤホイールも剛性バランスを変更、400g軽量化した新作。スイングアームも240g軽量化。ユニットプロリンクは継続採用している。
|
|
 |
アウターチューブに黒のアルマイト処理を施し、表面硬度をアップ。跳ね石などによるキズへのタフネスと質感の向上を果たしている。
|
|
 |
エンジン左側には国内仕様専用となる遮音用のカバーが取り付けられる。ドライブスプロケット、チェーンなどの音が低減、疲労感も軽減されている。
|
|
| アクセル急開時に不足する吸気を補うチャンバー室も兼ねるエアインテーク。メーターステーなどの機能も備えているのだ。
|
|
| サイレンサー、灯火などの位置関係を変更をした新型。マフラーエンドもスラッシュカットとなり、速そう度をアップ。
|
|
| メインフレームは4ピースとなり、溶接距離は従来型比で1/3程度。溶接による剛性バランスの変位量も少ないのが美点。
|
|