車検にてご来店頂きました。シガーソケットも持ち込み頂き、ＥＴＣの取り付けと共に組み付けしました。

ヤマハ診断機にて各部チェックです。インジェクションモデルはサービスカプラが装備されているのでヤマハの診断機にて各部作動、故障履歴が確認出来ます。診断機でＣＯ調整から50ccのスクーターでも診断機によるアイドリングの調整になります。スロットルボディにナットでロックされた調整出来るボルトがあるのですが一つ一つ調整されたもので動かしてしまうともとに戻せずスロットルボディー交換になってしまうので絶対に動かさないで下さい。2017年以降のヤマハ車は国際規格になっていますので汎用の診断機が使えますがそれ以前では違ったバージョンの物が必要になります。ＯＳ1アカウントでの管理になるのでＰＣをバージョンごとに用意しないといけませんが保管場所等も確保しなくてはなので当店ではMACBOOKにて管理しています。MACだと1台で診断出来るので良い相棒です。

ＥＴＣチェッカーにて動作確認です。当店はＥＴＣ取り扱い店なのでＥＴＣの取り付けはもちろん車両載せ変えもしています。

車検整備、シガーソケット取り付け（お持ちいただいたソケットは回路内の接触不良があり動作しませんでしたが一応修理して電源が取れるようになったので組み込み、おそらく再発するお話して対策方法お伝えしました。）、ＥＴＣ取り付けして完了しました。