海と花のパラダイス!自然あぷれる南房総はただ今花満開!! ヤマハ トリッカー 首都圏エリア 千葉県・南房総 ツーリング情報
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ツーリングレポート
春の南房総をめぐる 探検ツーリング
 地元を離れ、千葉県の富津へ移り住んで1カ月。生まれ育ったふる里を離れるには、かなりの決断と勇気が必要だったけど、海を見下ろせるココを気に入って引っ越しをした。生活もやっと落ち着きを見せはじめ、そろそろ新居周辺の探検に出かけたくなっていた。
 そんなとき、編集部からタイミングよく?取材依頼が到着。それは「春を先取りする房総を案内せよ。地元になったことだし?」というもの。なにが地元だ〜、まだ引っ越したばかりなのは編集部も承知のはずなのに〜(笑)。交差点名を見たって、地名と方角が一致しない私。右も左も分からない私に、あ・え・て見所発見の機会を与えてくれたのでしょう。
 それなら受けてたちましょうってなわけで、富津周辺から内房を南下して鴨川を経由し、林間コースを抜けて富津へ戻るルートを予定。200kmの行程を1泊2日で周遊する、のんびりまわれるスケジュール。先を急がないツーリングは、気持ちにゆとりを持たせてくれるし、贅沢だと思わない? それに、2年振りにバイクを運転する私には、ちょうどよいリハビリコースかも。
 今回そんなリハビリにつきあってくれたのは、ヤマハのトリッカー。排気量は250ccながら、小振りなボディと足つきの良さが扱い易い! パワーを持て余すこともなく、不慣れな私を優しくエスコートしてくれる感じで、すぐに気に入りました。
 さっそく、最初の目的地、鋸山へ向かうも……「この冬いちばんの寒波が日本列島を覆っている」とテレビが報じたツーリング初日の朝は、冷たさが身に染みる〜。春の訪れが早いとされる房総だけど、やっぱり寒いものは寒いのだ。だけど、日が昇るにつれて日だまりが体をほぐしてくれて、鋸山のロープウェイ乗り場に到着するころ、寒さに身を縮めることもない快適な環境に恵まれた。
鋸山
鋸山鋸山の山頂展望台からの眺めは、360度ぐるっと1周大パノラマ! 海あり、山ありで、遠くには富士山、天城山、伊豆大島。近くには三浦半島、横浜の高層ビル群、東京湾をひと目で眺めることができる。変化に富んだ眺めは、ときが経つのも忘れさせてくれる素晴らしいもの
鋸山 海抜329mの展望台からの眺めは最高。頂上付近にある「地獄のぞき」は、切り立った岩盤の上から下をのぞき見るスリリングな名所のひとつ! 高所恐怖症の人にはつらい? 鋸山 鋸山山麓駅から山頂にある鋸山山頂駅を結ぶ全長680mのロープウェイ。営業時間は9時〜17時まで。料金は大人片道500円。往復なら900円となる 鋸山 日本寺にある、日本一の大仏さま。高さはなんと31m。もとは1783年に3年の年月を費やして造られたもので、現在の物は1969年に復元工事によって再現したもの
こんなに身近で大自然を満喫できる
 ここにロープェイがあったのは知ってたけど、足を運んだことはなかった。標高300mmちょっとの鋸山に、絶景を期待していなかったからかもしれない。だけど、山頂へ登ると、東京湾浦賀水道、三浦半島、富士山、箱根、伊豆天城連峰、伊豆大島までがバッチリ! 想像以上の大パノラマに感動しきりで、さらに、その奥へ行くと断崖絶壁の「地獄のぞき」なるものもあった。高所恐怖症の私は、本気でその高さにビビってしまいました。標高データだけじゃ分からない、遮る物のない鋸山ならではのそそり立つ高さに唖然。鋸山を甘く見ていました……ってな感じで、始まったばかりのツーリングは、雄大な房総の自然と絶景に、早くも魅了されてしまったのでありました。
 鋸山を下りると小腹が空いたので、鋸南町保田漁協直営の食事処「ばんや」で昼食を頂くことにした。ここは、我が家にとっても、数少ないお気に入りの外食スポットで、来客を案内するお店のひとつ。高濃度炭酸温泉「ばんやの湯」も隣接していて、週に1度は足を運ぶ馴染みの場所でもあるんです。あまりにも有名なスポットだから、ベタすぎる気もしたんだけど、魚食普及食堂の新鮮な魚の味は格別!
 魚料理を堪能したあとは、R127を南下。ちょっと走ると、目の覚めるように綺麗な海岸線にさしかかり、しばしバイクを停めて見とれてしまいました。その海岸は岩井海岸。エメラルドグリーンの海面が、こんな近場で見られるなんて、素通りするわけにはいかないよね。夏には賑わう海水浴場も、今はまだ静けさを保っていて、釣り人を乗せた漁船が一艘、隣接する漁港へ入ってきた以外、人と会うことはなかった。閑散としたここに気の利いた施設はないけど、なにもない贅沢な時間と手つかずの自然が心を和ませてくれる。
 綺麗な海岸をあとにして、つぎなるスポットへ進んで行くと……あっという間に館山に入った。さっそくピーナッツソフトクリームで有名な木村ピーナッツへ立ち寄って味わう。千葉県名産のひとつ、ピーナッツ系は押さえておかないといけないでしょってなワケです。
 そして、自衛隊基地の先にある、セカチューのロケ地にもなった無人島・沖の島で夕日を眺めながら、ひとり感傷にひたって初日は終了です。
沖ノ島
沖ノ島 館山市の鏡ヶ浦の端、海上自衛隊館山基地の先にある小さな島。東西300、南北200メートル、周囲1キロメートル、歩いて30分ほどで一周できる。小さな島だが、北限のサンゴを初めとして数多くの生物や植物が太古の時代から棲んでいる。海水浴場としても有名 沖ノ島
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