■車種の魅力
ホンダから2007年に発売されたCBシリーズの、ハーフカウル搭載モデルです。同時に発売されたCB400 SUPER FOUR VTEC REVOと基本的な性能に変わりはありませんが、ハーフカウルが搭載されたことにより外観はスポーティーな仕上がりとなっています。
ストリートスタイルでカジュアルな印象が強いCB400 SUPER FOUR VTEC REVOに対して、CB400 SUPER BOL DOR VTEC REVOでは洗練された美しいボディが魅力です。
■マシンのスペック
搭載されているエンジンは、水冷4ストロークDOHC4バルブ直列4気筒エンジンです。最高出力は53ps/10,500rpm、最大トルクは38Nm/9,500rpmを発揮します。
カウルを搭載することにより全高はCB400 SUPER FOUR VTEC REVO（1,070mm）よりやや高い1,155mm、重量は198kgとCB400 SUPER FOUR VTEC REVOより4kg増量しています。
そのほか、従来のCBシリーズから多くの改良が加えられ、静粛性や空力特性に特化している点が魅力です。扱いやすくスタイリッシュなネイキッドバイクをお探しの方におすすめの一台と言えるでしょう。
