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バイク用ナビのおすすめ10個の性能比較!失敗しない選び方も解説

バイク用のナビは車用のナビと比べると、まだそれほど一般的な存在ではなく、車のようにあらかじめ純正ナビが付いていることは少ないでしょう。そのため、スマートフォンの地図アプリをナビ代わりにしている方も多いのではないでしょうか。しかし、スマートフォンをバイクで使っていると、振動などで故障することがあるのも事実です。

そこで今回は、おすすめのバイク用ナビを10個紹介します。失敗しない選び方も解説しているので、バイク用ナビに興味のある方は参考にしてみてください。

おすすめのバイク用ナビ10選

ここでは、おすすめのバイク用ナビ10選を紹介します。

SPEEDER バイク用ポータブルナビ PD-003B-V20

SPEEDERのPD-003B-V20はバイク専用のナビです。IPX5防水のため、雨のときも安心して使えるでしょう。ナビのホルダーにはバイザーが付いており、直射日光が強い日でも画面が見やすいのも特徴です。

PD-003B-V20はナビだけでなく、MicroSDカードに入れた音楽や動画を再生する機能もあります。Bluetoothに対応しているため、音楽やナビの音声案内をヘッドホンで聞けるのもメリットです。るるぶデータが約6万件収録されているため、ツーリング先での観光・宿泊先などを探すときにも便利でしょう。

取付方法 マウントタイプ
画面サイズ 5インチ
連続稼働時間 約3時間
操作方式
(感圧式・静電式)
防水性能 IPX5
Bluetooth対応 ○(Bluetooth3.0)
販売メーカー SPEEDER
価格(目安) 1万7,000~2万5,000円

MAXWIN ポータブルナビ NV-A011A-SET2

NV-A011A-SET2は、MAXWINのポータブルナビにバイク用の取り付けキットが付属したモデル。専用ステーでバイクに取り付けができ、落下防止ケーブルも付属しているため、万が一ナビが落下しても破損を防げます。

バイクに取り付ける際は、本体を防水ケースに入れて使います。操作はケースに入れたままでも可能です。

他にも、速度取締りエリア・オービス・Nシステムなどへの警告機能もあるため、慣れない土地でツーリングする際にも安心でしょう。

取付方法 ポータブルタイプ
画面サイズ 5インチ
連続稼働時間 バッテリーなし
操作方式
(感圧式・静電式)
防水性能 防水ケース
Bluetooth対応
販売メーカー MAXWIN
価格(目安) 1万3,000~2万円

MAXWIN バイクナビ NV-A006E

NV-A006Eは、MAXWINが展開するバイク専用のポータブルナビです。IPX5の防水性能があるため、雨の日でも安心して使えます。

ナビ本体をサンバイザー付きの台座に取り付けるため、晴れた日の日中でも画面が見やすいのも特徴です。本体にバッテリーは内蔵されていませんが、台座に取り付けるだけで電源が供給されるため、ストレスなくナビを使えるでしょう。

全国のオービスや取締りエリア情報も網羅しており、近づくと警告が出る機能もあります。分岐案内では、瞬時に進行方向がわかるよう大きな矢印が出てくるのもライダーにはうれしいポイントです。

取付方法 マウントタイプ
画面サイズ 5インチ
連続稼働時間 バッテリーなし
操作方式
(感圧式・静電式)
防水性能 IPX5
Bluetooth対応
販売メーカー MAXWIN
価格(目安) 3万~4万5,000円

KYPLAZA バイク用ポータブルナビ D003B

KYPLAZAのD003Bは高性能CPUを搭載したことにより、3秒で起動するだけでなく、同社の従来モデルよりも測位時間や目的地の検索時間が短縮された商品です。バイザー付きのマウントホルダーが付属しているため、晴れた日のツーリングでも画面が見やすいでしょう。

Bluetoothも搭載されているため、音声案内がしっかりと把握できるだけでなく、音楽などを楽しめるのも特徴です。台座からはすぐに取り外せるため、宿泊先などでマルチメディアプレイヤーとして使うこともできます。

取付方法 マウントタイプ
画面サイズ 5インチ
連続稼働時間
操作方式
(感圧式・静電式)
防水性能 IPX5
Bluetooth対応
販売メーカー KYPLAZA
価格(目安) 約2万円

GARMIN zūmo 396

zūmo 396はGARMINのポータブルナビです。バイザーはありませんが、画面は太陽光が反射しにくい仕様で、直射日光が厳しい環境でも画面が見やすくなっています。感圧式のタッチパネルで、グローブを付けたまま操作できるのもメリットでしょう。

スマートフォンアプリとリンクでき、ハンズフリー通話やミュージックコントロールができるほか、スマートフォンの通知をナビで受け取ることも可能です。仲間とツーリングする際には、アプリ経由で位置を共有できます。Wi-Fiが内蔵されており、ファーム更新を簡単に行なえるのも特徴です。

取付方法 マウントタイプ
画面サイズ 4.3インチ
連続稼働時間 約4時間
操作方式
(感圧式・静電式)
感圧式
防水性能 IPX7
Bluetooth対応 ○(Bluetooth4.2)
販売メーカー GARMIN
価格(目安) 6万~8万9,000円

SONY パーソナルナビゲーションシステム NV-U35/B

NV-U35/BはSONYのポータブルナビ。バイク用の取り付けマウントはありませんが、自転車用のクレードルを流用して取り付けができます。省電力のスーパースタミナモードを使えば、最大11時間バッテリーが持続するのが特徴です。

指先で記号を書いて操作するジェスチャーコマンドが10種類あり、自宅までのルート検索やお気に入りポイントの呼出しなどを瞬時に行なえます。車やバイクのナビとして使えるほか、自転車や徒歩用のナビとしても使用可能。現在の流通はほとんどが中古で、3,500~6,500円とかなりリーズナブルに購入できるのもメリットでしょう。

取付方法 マウントまたはポータブルタイプ
画面サイズ 3.5インチ
連続稼働時間 約11時間
操作方式
(感圧式・静電式)
防水性能 IPX5
Bluetooth対応 非対応
販売メーカー SONY
価格(目安) 3,500~6,500円(中古)

MAXWIN バイク ナビ NV-A002E-SET2

NV-A002E-SET2は、MAXWINのポータブルナビにバイク用の取り付けキットが付属したモデルです。2021年版の地図が登録されており、3年間は更新無料のため、安心してナビを使えるでしょう。

防水ケース付きで、ケースに入れたまま操作も可能なため、多少の雨であれば問題なく使えます。万が一落下したときに備えて落下防止ケーブルも付属しています。

画面が7インチとバイク用ナビのなかでは大きめで、情報を見やすいのもメリットです。ワンセグも搭載しているため、出先などで情報収集をしたいときなどにも便利でしょう。

取付方法 ポータブルタイプ
画面サイズ 7インチ
連続稼働時間
操作方式
(感圧式・静電式)
防水性能 防水ケース
Bluetooth対応
販売メーカー MAXWIN
価格(目安) 1万6,000~2万6,000円

NANKAI バイク・ナビゲーションシステム NNV-002A

NNV-002AはNANKAIのバイク専用ナビです。サンバイザー付きの台座に取り付けるタイプのため、晴れた日のツーリングでも画面を見やすいのが特徴です。

ナビのなかには経由地の設定ができないものも多くありますが、NNV-002Aは経由地を最大で5ヵ所設定できるため、あちこち立ち寄りながらツーリングする際に便利でしょう。

分岐では1/2画面サイズや全画面サイズの矢印が出るだけでなく、実際の標識を反映したイラストガイドも表示されるなど、直感的にルートが把握できるように工夫されています。

Bluetoothにも対応しており、音楽とナビの案内音声を同時に聞けるのもメリットです。

取付方法 マウントタイプ
画面サイズ 5インチ
連続稼働時間 約1時間
操作方式
(感圧式・静電式)
静電式
防水性能 IPX5
Bluetooth対応 ○(Bluetooth4.0)
販売メーカー NANKAI
価格(目安) 4万3,780円

MAXWIN バイク用防水モニター NV-A013

NV-A013はMAXWINのバイク用防水モニターです。ナビというよりもタブレットに近く、Androidタブレットを防水にしてバイクでも使えるようにしたモデルといえます。Androidがベースのため、自分の好きな地図アプリをインストール可能です。

NV−A013はIPX65相当の防水性能を備えているため、より激しい雨でも安心して使えるでしょう。高輝度IPS液晶で、日中でも画面が見やすい点もメリットです。

カメラが付属しており、ドライブレコーダーとしても使えます。カメラはフロントとリアのどちらでも設置可能です。録画はバックグラウンドで行なわれるため、地図アプリなどほかのアプリを妨げません。

取付方法 マウントタイプ
画面サイズ 5インチ
連続稼働時間
操作方式
(感圧式・静電式)
静電式
防水性能 IPX65
Bluetooth対応 ○(Bluetooth4.0)
販売メーカー MAXWIN
価格(目安) 2万6,000~3万6,000円

Panasonic SSDポータブルナビ GORILLA CN-G520D

CN-G520Dは、GPS衛星やグロナスだけでなくみちびきにも対応し、高精度の測位を実現したポータブルナビです。ビル街など衛星をキャッチしにくい環境でも、正確に測位できます。クイックGPS機能により、エンジン始動後に素早く測位ができるのも特徴です。

実際の看板と同じデザインで方向が表示されるため、分岐でも混乱せずに走れるでしょう。逆走を検知して警告する機能もあり、走り慣れていない高速道路の際も安心です。他にも、旅先での情報収集などに便利なワンセグも搭載されています。

取付方法 ポータブルタイプ
画面サイズ 5インチ
連続稼働時間 約1時間30分
操作方式
(感圧式・静電式)
防水性能
Bluetooth対応
販売メーカー Panasonic
価格(目安) 2万8,000~4万3,000円
  取り付け方法 画面サイズ 連続稼働時間 操作方式 防水性能 Bluetooth対応 メーカー 価格
SPEEDER バイク用ポータブルナビ PD-003B-V20 マウントタイプ 5インチ 約3時間 IPX5
(Bluetooth3.0)
SPEEDER 1万7,000~
2万5,000円
MAXWIN ポータブルナビ NV-A011A-SET2 ポータブルタイプ 5インチ バッテリーなし 防水ケース MAXWIN 1万3,000~
2万円
MAXWIN バイクナビ NV-A006E マウントタイプ 5インチ バッテリーなし IPX5 MAXWIN 3万~
4万5,000円
KYPLAZA バイク用ポータブルナビ D003B マウントタイプ 5インチ IPX5 KYPLAZA 約2万円
GARMIN zūmo 396 マウントタイプ 4.3インチ 約4時間 感圧式 IPX7
(Bluetooth4.2)
GARMIN 6万~
8万9,000円
SONY パーソナルナビゲーションシステム NV-U35/B マウントまたは
ポータブルタイプ
3.5インチ 約11時間 IPX5 非対応 SONY 3,500~
6,500円(中古)
MAXWIN バイク ナビ NV-A002E-SET2 ポータブルタイプ 7インチ 防水ケース MAXWIN 1万6,000~
2万6,000円
NANKAI バイク・ナビゲーションシステム NNV-002A マウントタイプ 5インチ 約1時間 静電式 IPX5
(Bluetooth4.0)
NANKAI 4万3,780円
MAXWIN バイク用防水モニター NV-A013 マウントタイプ 5インチ 静電式 IPX65
(Bluetooth4.0)
MAXWIN 2万6,000~
3万6,000円
Panasonic SSDポータブルナビ GORILLA CN-G520D ポータブルタイプ 5インチ 約1時間30分 Panasonic 2万8,000~
4万3,000円

バイク用ナビの選び方

バイク用ナビの選び方

取り付け方

バイク専用ナビには、以下の2種があります。

  • ポータブルタイプ
  • マウントタイプ

ポータブルタイプは、ナビ本体をポーチやタンクバッグに入れて車体に取り付ける種類です。休憩などでバイクから離れるときには、ポーチごと持ち運ぶことも可能になります。ポータブルタイプには、普通自動車に使われるような高性能商品が多い傾向があります。

一方でマウントタイプは、その名のとおり専用のマウントやケースを使ってバイクに直接取り付けられる種類のナビです。好きな角度や位置に調整できるため、運転中でも画面を確認しやすい利点があります。工具が同梱されている商品なら、メンテナンス初心者でも簡単に取り付けられます。

防水性能

急なゲリラ豪雨を心配して、ナビの防水性を重要視するライダーも多いかもしれません。防水性能のレベルは、IPXという記号の後ろについた数字で判断します。IPX5~IPX7の商品であれば、安心できます。

  • IPX5:いかなる方向からの水の直接噴流によっても、有害な影響を受けない
  • IPX6:いかなる方向からの水の強い直接噴流によっても、有害な影響を受けない
  • IPX7:規程の圧力、時間で水中に没しても水が侵入しない

通勤通学やロングツーリングなどで悪天候時の走行が多い人は、防水性能を優先したほうがよいでしょう。

画面サイズ

バイク用ナビの画面サイズは、5インチと7インチが一般的です。ハンドルまわりに多くのアクセサリーが付いている、視界を妨げたくない、といった場合は、5インチ程度のコンパクトなナビがおすすめとなります。一方で7インチのナビ画面には、グローブ装着した状態でも操作しやすく見やすいという優れた特徴があります。

操作性

バイク用ナビのタッチスクリーンには、感圧式と静電式の2種類があります。感圧式の画面は、圧力に反応できるため、グローブを装着したままでも操作可能です。

一方で静電式の画面は、人の身体から生じる微量の電気に反応する種類となります。したがって、静電式のバイク用ナビを買う場合は、操作時にグローブを外すか、静電式対応のグローブやタッチペンなどを用意する必要があります。

画面の見やすさ

晴天時に直射日光が画面に反射するのを防ぐには、サンバイザー付きのナビを選ぶのがおすすめです。また、バックライト付きのナビの場合、晴れた日や夜間でも快適にルート案内画面を確認できます。

連続稼働時間

中長距離のツーリングを行なう場合、ナビのバッテリー容量もチェックが必要です。ただし、電源をバイク本体から供給するタイプの商品なら、ナビのバッテリーを気にすることなくロングツーリングも可能になります。

Bluetooth

ルート案内を耳で聞いたり、ナビに入れた音楽を楽しんだりするなら、Bluetooth搭載の商品がおすすめです。このタイプのナビを使う場合は、Bluetooth対応のヘルメットやヘッドセットも用意する必要があります。

地図情報の仕様

知らない土地でツーリングをする場合、地図データの更新方法も重要です。Wi-Fi接続で更新できるモデルなら、Wi-Fiにつながれば外出先でも自動で地図情報がアップデートされます。他には、micro SDカードで最新の地図データを販売しているメーカーもあります。

バイク用ナビがスマホナビより優れている点

バイク専用に開発されたナビゲーションは、以下5つの点でスマホナビより優れています。

振動や水濡れに強い

バイク専用ナビは、バイク走行中に揺れたり雨に濡れたりすることを想定して設計された頑丈な商品です。そのため、多くのバイク専用ナビは、防水/防塵性能がとても高いという特徴があります。

一方でスマートフォンは、少し落としただけで画面が壊れるほどデリケートです。ツーリング中の水濡れや落下でスマホが壊れた場合、緊急時に欠かせない警察やロードサービスへの連絡手段を失います。

熱暴走しない

スマートフォンは、高温の場所に置いたりバッテリーが劣化したりしたときに、動作が不安定になりやすいです。熱暴走と呼ばれるこの症状は、スマホのセーフティ機能が働くことで起こります。対してバイク専用設計のナビは、真夏のツーリング中でも不安定にならずに正常動作します。

グローブしたまま操作できる

分厚いグローブを装着したままタッチ操作できるところも、バイク専用ナビの魅力です。ハイスペックな商品では、感圧式タッチパネルを採用するとともに、グローブ着用時でも押しやすい大きめのボタンを配置しています。一方スマートフォンの場合は、静電式のタッチパネルに対応した手袋でしか操作できません。

オフラインでもナビを使える

バイク専用ナビなら、トンネル内や山奥、高層ビルの影といった電波状況が悪いところでも、位置情報を正常に受信し続けられます。これに対してスマホナビでは、一部のアプリで地図データのダウンロードをした場合にのみ、オフライン環境でのルート案内が可能になります。

ナビを置いたままバイクを離れられる

スマートフォンをナビ代わりにする場合、容易に脱着できる方法でバイクに取り付けを行なうのが一般的です。そのため、トイレ休憩などでバイクから離れた間に、盗難被害に遭うリスクがあります。

これに対してバイクだけで使う専用ナビの場合は、休憩中に携帯電話として使うこともないため、ワイヤーなどでしっかり固定することで、盗難リスクも防ぎやすくなります。

バイク用ナビがスマホナビより劣っている点

以下の3点については、バイク専用ナビよりもスマートフォンの地図アプリのほうが優れています。

本体や取り付けマウントが高額

バイク専用のナビの場合、機能が豊富な商品を選ぶと20,000円~50,000円ほどの購入費用がかかります。

一方でスマホナビの場合は、Google Mapのような無料の地図アプリを活用すれば、お金をかけずにナビゲーション機能を使うことも可能です。また、iPhoneなどをバイクに取り付けるスマホホルダーについても、専用ナビの取付キットと比べて手軽に購入できます。

関連記事:バイクのスマホホルダーのおすすめ15選!選び方や取り付け方も徹底解説

地図データの更新にお金がかかる

バイク専用ナビの地図データ更新は、基本的に有料です。3年間の地図更新を無料とするメーカーもありますが、この期間をすぎれば8,000円~15,000円ほどで最新データの購入が必要となります。一方でスマホの地図アプリの場合は、大半が無料でデータ更新可能です。

雨雲レーダーや渋滞情報などを受信できない

バイク専用ナビの場合、普通自動車では一般的なVICS(道路交通情報通信システム)に非対応のモデルが多いです。VICSがない場合、ナビの画面に渋滞情報は表示されません。また、オフラインで使うナビの場合、雨雲レーダーなども表示されません。

バイク用ナビの取り付けについて

バイク用ナビは、ナビの種類によって取り付けの難易度が異なります。ポータブルタイプの場合はポーチやタンクバッグなどに入れて使うため、取り付けは必要ありません。マウントタイプも、ステーなどを取り付ける必要がありますが、それほど難しくはないでしょう。

難しいのは、電源を取り出さないといけない場合です。バッテリーで動くタイプのナビでも、丸一日バッテリーが持続しないものもあるため、電源の確保が必要なケースも少なくありません。ただし、ポータブルタイプの場合は、モバイルバッテリーなどをナビと一緒にバッグに入れておけば、電源代わりにすることも可能です。

電源を確保するのに必要な部品代は、シガーソケットが800~2,000円前後、USB電源が1,500~4,000円程度です。

USB電源の取り付けについては、以下の記事で詳しく解説しています。興味のある方は参考にしてみてください。

バイク用USB電源の取り付け方は?メリットや選び方、おすすめの10商品も紹介

電源を新たに確保するには、電気に関する知識が必要なうえ、防水処理をしっかり行なわなければなりません。自分で行なうことも可能ですが、不安な方や初心者はバイクショップへの依頼も検討するとよいでしょう。

バイク用ナビの取り付けをバイクショップに頼んだ場合の工賃は、5,000~1万円程度です。ただし、これはショップでナビを購入した場合の目安で、持ち込みの場合はさらに高くなることもあるでしょう。

下記リンクでは、バイクショップへナビの取り付けを依頼した場合の詳しい内容について解説しています。取り付けの依頼を検討している方は、ぜひ一度チェックしてみてください。

バイクのナビ取り付けの工賃・費用の目安や相場とは?

バイク用ナビの取り付けの作業実績は以下から確認できます。

バイク用ナビの取り付けの作業実績一覧をチェック

まとめ

バイク用ナビの代わりにスマートフォンの地図アプリを使うことも可能ですが、スマートフォンは振動や熱暴走に弱く、グローブを着けたまま操作がしにくいなどのデメリットがあります。その点、バイク用ナビは防水性や操作性に優れたものが多いため、バイク用ナビを選んだほうがストレスなく使えるでしょう。

今回紹介した10個のバイク用ナビは、価格や性能などそれぞれに特徴があります。自分に必要な機能をよく検討して、自分にぴったりのナビを購入してください。

本記事は、2022年3月30日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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