ホンダスクーターファミリーのニューモデルをチェック!
年末年始の寒波にふるえるこの時期こそ、春のニューモデルに
期待を膨らませる熱い思いを育む季節でもある。そんなスクーターファンの
心理を見透かすように、ホンダ発・06市販予定車のリーク情報の、一番しぼり! |
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完成度の高い試作車
登場が待ち遠しい! |
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東京モーターショーでお披露目されたホンダ技術研究所の若手で構成される通称Nプロジェクトのプロトタイプ2台。今回も話題性十分のユニークなモデルが登場だ。ロー&ロングなスタイリングは、まるで、ズーマーのストレッチリムジンのよう。エンジンは4サイクル125ccを選択。パワフルにタンデム移動を可能にしている。シート下のスペースは乗り手次第でその有用性を拡張する自在型ストーレイジだ。長物もオッケイ。ラッシング用のフックも備わる。 |
NP6-D |
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(1)コの字にベンドされた極太パイプに支持されるセパレートシート。フロント用はサドル型、パッセンジャー用はスクエアなシートを用意。(2)その下は車体後部のフォールディングタイプのキャリアをのばせば、フラットベッドが出現。長尺物の収納も楽々。 |
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NP6-S |
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(1)テールエンドの特徴はフレームパイプと空間で隔てられたタンデムシートだ。(2)フロントフェイスの特徴は縦に並んだ丸型ライトだ。(3) フロアボードの部分にはトライバル模様ともフレアとも見える模様をデザインしたものに。現状ではボディーと同色となっている。 |
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7速オートマモードを加え
磨かれたクルーズ性能 |
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外観でアイキャッチな変化はヘッドライト、テールライトなどの意匠変更。ライトは切れ長になり、テールはLED採用の丸形ユーロ風に。自慢のホンダSマチックは7速ATモードを加え、D、SPORT、7AT、7MTの4モードから走りを選択。ホンダの看板スクーターであり、市場の人気も高い。その秘訣でもあるスポーティーさを徹底的に伸ばした新型に乗るのが楽しみだ。 |
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全体のプロポーションは現行モデルのアウトラインを踏襲するが、細部の意匠は細かく見直されている。(1)初代フォルツァの丸型テールランプを彷彿とさせるデザインを採用。LEDを丸形に配置 (2)メーター無いのモード選択時のランプがAとMに変更された |
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元祖・ロングスクーター
今年の注目はライト類の変更 |
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定番モデル、フュージョンの人気は衰え知らず。06モデルとして新たに変更となったのは、マルチリフレクター採用。高効率になったヘッドライト、ウインカー、テールランプ、などのレンズ部分がクリアー化も注目。 |
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80年代テイストの直線的デザインは今も新鮮。また、ボディーマウントだったミラーをハンドルマウントに変更したのも06の識別点となる。 |
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デュアルライトで
クロカン風味をさらに増強 |
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ストリートにワイルドライフを!と、ばかりに無骨なルックスで登場したPS250。前後に90mmスライドするシートなどはそのままに、06モデルはデュアルライトの採用と、車体同色化となったサイドパネルで、アウトドアギアが持つタフで機能的な側面をより延ばし、コンセプトをより明確化。 |
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US仕様のPSがXR-BAJA同等のデュアルライトを採用していたが、国内モデルも2灯ライト可しキャラがより明快に。 |
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+5000円でホワイトシートと
メタリックペイント採用 |
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ズーマーにメタリック塗装をまとったデラックスが登場(マットアクシスオレンジメタリックとナッソーブルーメタリック)。白いシートとのコンビで、さらに個性が追加。 |
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DN-01は07年に市販開始!?
E4-01は08年、創立60周年ウェポン!? |
東京モーターショウで注目を集めたATバイクの近未来像、DN-01とE4-01。どちらもスクーターという枠に収まらず、あくまでもスポーツバイクとイージーライディングを高い次元で融合させるエンジニアリングが施される。さまざまな情報を総合的に判断すると、DN-01は07年の春から夏にかけての登場が濃厚。E4-01は市販への時間はかかりそうだが、ホンダが創立60周年を迎える08年にはサプライズリリース、とお願いしたいもの。いずれもプロト段階ながら、気持ちよい走りを披露するらしい。 |
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DN-01 |
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(1)スポークまでボディー同色で仕上げた統一感。フロントフォークのキャスター角が寝ているが、走りに振ったディメンジョンを採用、楽しめるハンドリングを持っているという。(2)ナビモニターがビルトインされたインパネまわり。(3)エンジンは680cc水冷Vツインを採用。トランスミッションは油圧式CVTを使いドラマティックな走りを生みだす。 |
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E4-01 |
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(1)エレガンスを表現するボディーライン。光の加減でボディーの表情が変化する。スクーターにも似たスタイルだが、そのシェルの中にはスーパースポーツと同等のフレームが隠されているという。(2)メーターパネルのデザインも、気持ちよく既成概念を裏切る秀作。(3)ユニットプロリンクを採用するリヤスイングアームはドライブシャフトとは別体となる。市販時にもこのままのデザインを期待したい。 |
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