最終販売から約15年経過求められる惜しみない投資

カスタム指南

最終販売から約15年経過
求められる惜しみない投資

約20年にわたり人気機種だったニンジャ。そのため経年劣化も進んでいることが多く、手に入れる場合は投資する覚悟も必要だ。

カワサキ元祖ニンジャ。独特なスタイルで今でも大人気だ。しかし、最終販売から約15年が経過し車体の傷み具合は当然考えておかなければならない。そのうえでカスタムなどをする場合は、加修・補修とスタイル向上を同時に実現できるものがお薦めだ。今回は、欠かせないメインカスタムパーツのキャブレターとマフラーなどを例に紹介していこう。

ACTIVE フェンダーレスキット [LEDナンバー灯付き] GPZ900R用

ACTIVE フェンダーレスキット
[LEDナンバー灯付き] GPZ900R用

1万2800円(税抜)

全年式に対応するフェンダーレスキット。取付けはノーマルフェンダーを外してキットのアルミプレートと交換するだけで簡単。LEDナンバー灯もセット。リフレクターキットの装着で車検にも対応。

問:
アクティブ
0561-72-7011
http://acv.co.jp/active
BITO R&D JB FCRφ37 GPZ900R用

BITO R&D
JB FCRφ37 GPZ900R用

φ37、φ39:17万9000円(税抜)

φ41:19万5000円(税抜)

ブラックアルマイト φ37、φ39:19万9000円(税抜)

あのフレディ・スペンサーのメカニックも務めた美藤代表のBITO R&DのFCRキャブレター。ベーシックなセッティングを施して出荷するため、セッティング時間を短縮できるのがうれしい。

問:
ビトー アール アンド ディー
0796-27-0429
http://www.jb-power.co.jp
NOJIMA FASARM S TITAN V TYPE-SC GPZ900R用

NOJIMA FASARM S TITAN V
TYPE-SC GPZ900R用

13万7000円(税抜)

機械曲げのチタンエキゾーストと4-1スパイラルコレクターを組み合わせたオールチタン製のフルエキゾースト。写真はSタイプで、ほかにアップサイレンサーのRタイプもラインナップ。

問:
ノジマエンジニアリング
http://www.nojima-japan.co.jp

シーンを選ばず楽しむ
理想のツーリングラジアル

BRIDGESTONE
BATTLAX SPORT TOURING T31

ニンジャの楽しみ方はオーナーによって様々だが、やはりスポーツ性の高いツーリングを主としているオーナーが多いだろう。ツーリング中の雨天でも、路面における制動距離短縮とコーナリング時のグリップ力も向上している。もちろんドライ路面でも確かなハンドリングと高い走行安定性を実現する万能、かつ理想的なスポーツツーリングラジアルタイヤなのだ。

BRIDGESTONE BATTLAX SPORT TOURING T31
最新ラジアルタイヤ

ニンジャでスポーツ走行を楽しむなら、最新のラジアルタイヤという選択だろう。だが、タイヤインチサイズが変わったA7以降では、その選択肢が実は少ないのが悩みどころ。今回は今年発売の最新ラジアルタイヤを紹介する。

問:ブリヂストン
https://tire.bridgestone.co.jp

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