約20年にわたり人気機種だったニンジャ。そのため経年劣化も進んでいることが多く、手に入れる場合は投資する覚悟も必要だ。
カワサキ元祖ニンジャ。独特なスタイルで今でも大人気だ。しかし、最終販売から約15年が経過し車体の傷み具合は当然考えておかなければならない。そのうえでカスタムなどをする場合は、加修・補修とスタイル向上を同時に実現できるものがお薦めだ。今回は、欠かせないメインカスタムパーツのキャブレターとマフラーなどを例に紹介していこう。
■1万2800円(税抜)
全年式に対応するフェンダーレスキット。取付けはノーマルフェンダーを外してキットのアルミプレートと交換するだけで簡単。LEDナンバー灯もセット。リフレクターキットの装着で車検にも対応。
■φ37、φ39:17万9000円(税抜)
■φ41:19万5000円(税抜)
■ブラックアルマイト φ37、φ39:19万9000円(税抜)
あのフレディ・スペンサーのメカニックも務めた美藤代表のBITO R&DのFCRキャブレター。ベーシックなセッティングを施して出荷するため、セッティング時間を短縮できるのがうれしい。
■13万7000円(税抜)
機械曲げのチタンエキゾーストと4-1スパイラルコレクターを組み合わせたオールチタン製のフルエキゾースト。写真はSタイプで、ほかにアップサイレンサーのRタイプもラインナップ。
ニンジャの楽しみ方はオーナーによって様々だが、やはりスポーツ性の高いツーリングを主としているオーナーが多いだろう。ツーリング中の雨天でも、路面における制動距離短縮とコーナリング時のグリップ力も向上している。もちろんドライ路面でも確かなハンドリングと高い走行安定性を実現する万能、かつ理想的なスポーツツーリングラジアルタイヤなのだ。
ニンジャでスポーツ走行を楽しむなら、最新のラジアルタイヤという選択だろう。だが、タイヤインチサイズが変わったA7以降では、その選択肢が実は少ないのが悩みどころ。今回は今年発売の最新ラジアルタイヤを紹介する。