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【理由1】年式が新しく各部の熟成が進んでいる
理由1】年式が新しく各部の熟成が進んでいる

なにはなくとも最終型は年式が新しい!中古車選びにおいて年式は最重要ポイントと言えるもの。
さらにモデルチェンジによって各部の熟成も進んでおり、これもまたオススメの理由である。

ホンダ CBR600F(1992年)
CBR600F(1992年)
24年落ち(初期型)
右矢印
ホンダ CBR600F4i(2001年)
CBR600F4i(2001年)
15年落ち(最終型)
オススメ
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HONDA
CBR600F
現行スーパースポーツとして人気の高いCBR600RR。その先代モデルとして人気を集めたのがCBR600Fである。もともとはスポーツツアラーだったが、一度フレームやエンジンを刷新してフルモデルチェンジ。最終型となるCBR600F4iではF.I.(フューエルインジェクション)を採用し、デザインも変更。スーパースポーツ然としたスタイリングとなった。
●主な変更点
○デザイン一新でスポーティーに
○フレーム、エンジンの刷新
○F.I.の採用
TRIUMPH Bonneville
かつて世界中を席巻した名車・ボンネビルが現代に復刻したのが2001年。翌年には上級バージョン・T100が登場した。その後、ボンネビルはキャストホイールの採用などでスポーティな印象を強めつつ、ボンネビルT100がクラシカルラインを引き継ぎ、F.I.の採用や排気量のアップ、さらに現行モデル・T120では新型水冷エンジンを搭載。進化を続けているのだ。
トライアンフ ボンネビル(2001年)
Bonneville
(2001年)
15年落ち(初期型)
右矢印
トライアンフ ボンネビルT100(2007年)
Bonneville T100
(2007年)
9年落ち(キャブレター最終)
オススメ

●主な変更点
○排気量を865ccにアップ(2005年)

トライアンフ ボンネビルT100(2015年)
Bonneville T100
(2015年)
1年落ち(空冷エンジン最終)
オススメ

●主な変更点
○燃料供給をF.I.に
○ボンネビルが前後17インチホイールに(2009年)

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同じルックスでも
中身は大きく違う!
 最終型をオススメする最大の理由が「年式が新しい」ということ。年式が新しければ経年劣化なども少なく、トラブルが少ないことが予想される。そして同じモデルでも、マイナーチェンジなどでより高い技術が投入され、弱点の見直しが図られている点も見逃せない。とくにロングセラーモデルは高年式・最終型の完成度が高い傾向にある。
現行モデルは水冷エンジン!
今年発表された新ボンネビルT120は、スタイリングこそクラシカルだが、新型水冷エンジンやABS、トラクションコントロールなど、最新装備を備えている。
Bonneville T120
Bonneville T120
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カタログで振り返る
38年の歴史を持つSR400 主な変更ポイントをチェック!!
1978年の登場以来、基本的な構造やスタイリングをほとんど変えていないヤマハSR400。
しかし、じつは38年の間に数度のフルモデルチェンジ、そして細かなマイナーチェンジを何度も繰り返しているのだ!
1978
ヤマハ SR400(1978)ヤマハ SR400(1978)
○空冷4ストローク単気筒エンジン
○フロント19、リア18インチホイール
○フロントディスクブレーキ
1985
ヤマハ SR400(1985)
○フューエルタンク容量を14Lに
○ホイールサイズが前後共18インチに
○フロントドラムブレーキ
1988
ヤマハ SR400(1988)
○駆動チェーンを530から428へ
○キャブレターを強制開閉から負圧式に
○エアクリーナーボックスの容量拡大
1993
ヤマハ SR400(1993)
○ヘッドライトを常時点灯式に
○バッテリーをメンナンスフリータイプへ
○タンクキャップ形状の変更
1996
ヤマハ SR400(1996)
○ステップ位置が1984年式以前の位置に戻る
○ハンドル形状の見直し
○フューエルタンク容量を12Lに
2001
ヤマハ SR400(2001)
○フロントブレーキをディスクタイプに
○キャブレターを変更
○点火方式をバッテリーチャージ式に
2008
ヤマハ SR400(2008)
キャブレター最終型
オススメ
○イモビライザーの追加(2003年)
○ブルーメタリックCのフレームのみシルバーに
○30周年記念モデルの発売
長い歴史を持つSR400でも、2001〜08年に生産されたモデルがオススメ。キャブレターモデルの最終型で、これまでの熟成が進み、細かなトラブルなどはほぼ解消されている。それでいて中古車相場価格もこなれている(10.9〜49.8万円)。
現行モデルはF.I.を採用!
2010年に登場した現行モデルは、燃料供給にF.I.を採用。新車価格が上がったことと高年式であることなどから、中古車相場はまだまだ高値。SR400の人気の高さがうかがえる(26.8〜49.8万円)。
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