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まだ間に合う! ワンランク上の免許を取ろう!

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目指すは大型二輪免許!!
取得までの道のりを紹介
教習所

順を追って取得した方が結果として早く取れる!

免許取得方法は大きく分けて2つ。教習所に通うか、運転免許試験場で一発試験を受けるかのどちらかだ。教習所に通った方が、免許取得までの料金、時間ともにかかるが、予定は立てやすい。

一方、初めての人が取りに行く場合、一発試験はかなり難易度が高い。大抵、何らかの原因で免許を失効してしまった人が受けることが多いようだ。

また、下の表では省いてしまっているが、原付免許は運転免許試験場での一発試験のみだ。ただし、運転の実技試験はなく、筆記のみ。問題数も通常の半分、50問となる。

バイク

では、どの免許取得方法がオススメなのか? 教習所の人に聞いてみると……。「一発試験は難易度が高くオススメはできません。やはり教習所で取得するのが確実です。しかも、突然に大型を取得するのではなく、普通二輪、もしくは普通二輪小型限定からスタートして、順を追って取得するといいですよ」。

小さい車両からだと、バイクの特性も恐怖心なく理解できるので、結果として早いそうだ。

指定教習所を利用(免許なしまたは原付のみ保有の場合)

普通二輪小型限定

12時限
26時限
(いずれも最短時間)
受験 適正/学科試験
普通二輪小型限定免許交付

普通二輪

5時限
0時限
(いずれも最短時間)
受験 適正試験
普通二輪免許交付

大型二輪

12時限
0時限
(いずれも最短時間)
受験 適正試験
大型二輪免許交付
29 時限

小型限定からだと、時間がかかってしまいそうだが、技能時間は最短。ただし、料金的には割高に……。小さい車両からなので、バイクへの恐怖感や不安感も少ない。

教習所

普通二輪

19時限
26時限
(いずれも最短時間)
受験 適正/学科試験
普通二輪免許交付

大型二輪

12時限
0時限
(いずれも最短時間)
受験 適正試験
大型二輪免許交付
31 時限

いちばん一般的な大型までの取得方法。普通二輪を取得した教習所で大型も教習した方がコースを知っているぶん、走りに集中できるのでオススメ。

バイク

大型二輪

36時限
26時限
(いずれも最短時間)
受験 適正/学科試験
大型二輪免許交付
36 時限

このコースはあまりオススメできない。まったくの二輪未経験では、教習車両も大きいだけに、恐怖心で体もコチコチ。むしろ教習時間をオーバーすることに……。

受験に必要なもの
住民票
運転免許申請書(※試験場で配布)
受験票
筆記用具
受験費用:5050円(受験料、受講料、交付手数料)
普通二輪免許小型限定
取得可能年齢:16歳
取得方法:指定自動車教習所を利用、運転免許センターでの受験
排気量制限:普通二輪免許で乗れるのは125t以下のバイクに限る
適性試験
視力は両目で0.5以上(眼鏡、コンタクト使用可)その他、聴力、色彩識別能力、運動能力を検査
普通二輪免許
取得可能年齢:16歳
取得方法:指定自動車教習所を利用、運転免許センターでの受験
排気量制限:普通二輪免許で乗れるのは400cc以下のバイクに限る
学科試験
文章問題90問、イラスト問題5問(90%以上の正解で合格)
学科試験免除:普通免許を持っている人
大型自動二輪免許
取得可能年齢:18歳
取得方法:指定自動車教習所を利用、運転免許センターでの受験
排気量制限:無し
技能試験
技能試験免除:教習所の卒業検定に合格した人
技能試験合格後に、取得時講習(3時限)と応急救護講習(3時限)が必要

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