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車両情報 メーカー: ホンダ
車種: PCX150
2020.04.12 10:08
ルーフと収納ボックスが付いた白いPCX150トライクを購入しました。本当にいい買い物ができたと思っています。新型コロナウイルスの影響で満員電車に乗るのが怖くなり、最初はバイク通勤を考えたのですが、色々と調べた結果トライクを購入しました。その理由は、・通勤距離が遠く原付一種では厳しいこと、・普通免許で乗れること(原付二種の免許は2020年4月10日の時点ですぐには取れない状況)・カーブ時も車体が傾かない3輪構造なので足をつく必要がなくバイクと比べて簡単に乗れること(自動車運転歴が長いこともあるからか、買ってすぐに30kmの距離を乗って帰りましたが、とくに難しさはなかったです。)・車検、車庫証明不要で維持費がほとんどかからないこと・普通車と同じ感覚で乗れること(ヘルメットも不要ですし、高速二人乗りも可能)今回購入したPCX150トライクは20km〜30kmぐらいの長距離通勤目的にはちょうどいいと思います。そしてPCXは燃費がよい(らしい)。環境負荷はかけたくないので、これはかなり重要なポイントでした。ルーフ付きにこだわったのは、快適性と安全性です。多少の雨風でも気にならない快適性はわかると思います。自動車を運転しているとやはりバイクは怖いという印象がありますが、それは何と言っても視認性が悪いから。見えないところから、バイクが飛び出してくるのは本当に怖いし、すぐ隣にいるのに気が付かないこともある。ルーフ付きだと普通のバイクよりはやっぱり目につきやすいし、白い色は夜でも比較的目立ちます。もちろん、4輪と比べればリスクはあると思いますが。一方で、バイクやジャイロキャノピーのようにカーブ時に車体がスイングしないので、それに慣れている人は最初は怖いと感じるみたいです(Youtube動画情報)。このためカーブ時はスピードを十分に落として曲がる必要があります。また幅が90cmあるのですり抜けがしにくいなどが気になる方もいるかもしれません。いずれも私は安全運転第一なので、カーブでスピード落としますし、すり抜けはしないので、これらはデメリットではないと考えています。なので、峠を攻めたり、渋滞をすり抜けてブイブイ乗りたい人には向いていないと思います。購入にあたっての心配材料は取り扱っているお店がほとんどないこと。トライクは宅配で使われている50ccのジャイロキャノピーはいっぱい走っていますが、それより大きい排気量のトライクはメーカーがほとんど作っていないらしく、メーカーの販売するバイクを改造する形で製造され、流通されています。正直、そこは心配だったので、色々と調べました。現在では、Youtube動画などのネット情報がかなりありますので、そういうものを参考にしました。ジェネシス目白さんで購入することにしたのは、購入したルーフ付きのPCX150トライクが気に入ったのがきっかけですが、その他にもたくさんの種類のトライクを扱っていること、お店の実績があり、信頼できること、質問に丁寧に答えてくれたこと、購入に迷っていた時に乗せてもらえたこと(いわゆる試乗ではなく、二人乗りができるので後部シートに乗せてもらいました)、購入前に乗り方の練習をさせてくれること。私だけかもしれないので詳細は書きませんが、色々とサービスをしてくれたこと、などが理由です。私は通勤が目的なのですが、乗ってみての感想は「超気持ちいい」&「楽しい」です。いい買い物ができたと思っています。