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マラグーティ
■メーカー・ブランドの歴史
マラグーティは1930年、イタリアのエミリア・ロマーニャ州ボローニャ県サン・ラッザロ・ディ・サーヴェナに本社を設立したオートバイメーカーです。創始者であるアントニー・マラグーティが自転車レーサーだったこともあり設立当初は自転車製造業として経営を開始しましたが、第二次世界大戦後の1955年にはスクーターバイクの開発へと転向しています。
1960年代以降は事業規模を拡大し、50ccバイクの開発・製造に専念していきました。マラグーティに大きな転機が訪れたのは1990年代、F10やF12ファントム50が大きな人気を獲得したことで、世界的スクーターメーカーとして認知されることにつながりました。これにより開発を手掛けるマシンにもバリエーションが生まれ、後に大排気量マシンも多く製造しています。現在ではボローニャ郊外に4つの工場と多くの従業員を構え、高品質なスクーターメーカーとして名を馳せています。
■代表的な排気量とマシン・モデル
マラグーティの代表的な排気量(マシン・モデル)は、50cc(F-12ファントム50)、125cc(X3M125 エンデューロ、ブログ125ie)、160cc(ブログ160ie、チェントロ160ie、ブログルーフ160ie)、250cc(マディソン3 250ie、マディソンRS250)です。
■メーカーの特徴
スクーターバイクを中心にラインナップし、国産車には見られないような滑らかなフォルムが特徴です。
また、排気量50cc以上のモデルには触媒排気システムを搭載し、環境性能に優れています。
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