山田うどんさんが投稿したツーリング情報

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    #花折断層 は、#鯖街道 と呼ばれる国道367号に沿って,花折峠から京都市内にはいり、大原、八瀬をとおって吉田山の西まで続いています。
    花折断層はここまでですが、もうひとつの断層が銀閣寺から南へ、東山の山麓にそって東福寺、伏見稲荷へと続きます。これが#桃山断層 です。

    京都市の西側には、嵐山の山麓から樫原をとおって向日市役所の東付近まで#樫原断層 があります。
    さらにその西側に、老ノ坂付近から南下し、光明寺の東をとおって長岡天満宮の南東付近まで続く#光明寺断層 があります。

    このように京都盆地の活断層をおおまかに見ますと、東山と西山のそれぞれの麓を通る2本ずつの断層があり、これらを境に、東山や西山は隆起する一方、その中間は沈降しています。
    沈降部には隆起した東西の山々から土砂が流れ込み、平らな盆地が出来ます。ここに豊穣な堆積物と豊富な水に恵まれた京都市街地が形成されています。
    (京都新聞)

    #慶長伏見地震 と呼ばれる1596年の地震では、被害は畿内に広く分布し、特に、京都では三条から伏見の間で被害が最も多く、伏見城天守が大破し、石垣が崩れて約600名の圧死者が生じました。
    京都の公家が観月と風流を楽しんだ場所に豊臣秀吉が築いたばかりの壮大で華麗な城は天守閣の上半分が崩れ、二の丸が倒壊しました。
    伏見地震は前年の関白・秀次失脚事件とともに豊臣政権への信任を大幅に損ねる結果となり、政権崩壊に繋がったと考えられています。
    最近の調査によって、この地震は有馬−高槻断層帯で発生した地震であると考えられています。

    新緑と色鮮やかなツツジに覆われる世界遺産・東寺。そこには京都のランドマークとして、古都の景観を保つ基準とされてきた国宝・五重塔がそびえています。
    空海が手がけた初代は883年に完成、5代目にあたる現在の塔は1644年に徳川幕府3代将軍の家光が造営しました。

    五重塔の耐震構造は、東京駅前の新丸の内ビルの設計の際も、阪神大震災級の揺れに耐えうるものとして応用されています。

    注目すべき点は、最古である法隆寺(奈良県斑鳩町)を筆頭として、明治維新以前に造営され現存する22の五重塔(国宝9、重文13)が地震で倒壊した記録はない、という事実です。

    東寺五重塔は、1596年に起きたマグニチュード7.5の「慶長伏見地震」で伏見城の天守が崩れ、東寺の境内でも他の建造物が倒壊したにもかかわらず、被害がなかったそうです🤗

    京都南部で最近活発なのは#亀岡断層 です。京都府亀岡市の北には、亀岡断層と呼ばれる活断層があると考えられています。
    ただ、北東側に隆起する逆断層とされており、横ずれ型である今回の一連の地震とメカニズムに若干の違いがあることなどから、この断層の活動とは断定できません。

    地震の活動活発な状況が続いていますので、しばらくは震度3~4程度の揺れには注意が必要です。
    浅い場所が震源の地震は、直上では強く揺れることがありますので、厳重注意ですネ😱

    京都盆地・亀岡盆地や、木津川・宇治川流域に沿った地域では地盤がやや軟弱なため、周辺より揺れが強くなる可能性があります。
    悲しいことに木津川市を含む府南部の18市町村は、南海トラフの地震で著しい地震災害が生じるおそれがあり「南海トラフ地震防災対策推進地域」に指定されています😥
    #フォトスポット
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    #南海トラフ地震
    #耐震構造

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