８８３ＰＡＰＡさんが投稿したツーリング情報

利尻富士に沈む夕日を見にツー
「今度、利尻富士に沈む夕日を見に行きましょうよ。」と、職場のS氏に誘われていましたが、中々スケジュールが合わず、ようやっと8月21日に決定し、大先輩もご一緒いただき、道北にツーリングに向かうことになりました。
朝、9時過ぎに我が家の近くでS氏と待ち合わせ、R275を北上、目指すは大先輩の待つ、小平の道の駅。
途中で雨竜の道の駅で小休止をはさみましたが、約束の12時に小平の道の駅に到着、そこからは3台でオロロンラインをさらに北上し、稚内を目指しました。
道の駅「ほっと・はぼろ」で昼食、最近出来たご当地グルメ「えびタコ焼き餃子定食」を注文しましたが、さすが地元の食材を使っているだけに味は最高でしたが、量的にはオジサンたちの大きな胃袋を満足させるには至らなかったのが残念です！
途中、いくつかの道の駅で小休止しながら、本日のメインである「利尻富士に沈む夕日」を見るため、サロベツ原野を走りましたが、あいにく利尻富士には雲が掛かっていて、なかなか姿を現しません。しかし、時間的に少し早めにサロベツに入ったため「沈む夕日」とはいかないものの、稚内到着の直前に雲が切れて、久しぶりの利尻富士を見ることができました。
午後6時に稚内に到着、夕食を食べに市中の居酒屋「親父」へ行って、海の幸をいただき、その後、S氏の勧めで、おでん屋「おまん」へ行ってきました。このおでん屋さんのメニューには、本当におでんだけでしたが、味の染み込んだおいしいおでんを出してくれます。
2日目の朝は7時に朝食を摂って、8時過ぎにホテルを出発、宗谷岬から宗谷丘陵に入り、ワインディングを堪能した後、オホーツク海側の海岸線から、エサヌカ線を走りましたが、3人ともこのコースは初めてで、昨夜の酒も飛んでしまうほど、とても感動していました。（私は飲んでいません。）
浜頓別からは内陸に向かい、音威子府を経由して、美深にて昼食、地元の人気が高いと言われる「むつみ食堂」へ･･･
人気のみそラーメンを頼みましたが、スープはバターを使った濃厚な味、麺は美深産の小麦「ハルユタカ」100パーセントの自家製麺で、さすが地元の人がお勧めするだけあると納得の味です。
職場の大先輩と一緒に楽しい1泊2日のツーリングでしたが、天気も良く、はじめから終わりまで、懐かしい思い出話に花が咲いた楽しい休日でした。
今回の走行距離　755km　燃費　約25km/ℓ　大先輩を労わり、スピードは控えめだったのが功を奏したのか、今までで一番良い成績かも･･･