
ちお
東日本の温泉を探し、走ってます。山の濁り湯が大好きです!峠や山の見える景色も好きです。キャンプは、一人では出来ませんが、好きです。
一緒に走りましょう。

富山・長野・岐阜の温泉と歴史巡り~岐阜・長野編~
8月10日(月)飛騨高山市に到着。今日の宿は、じゃらんで見た健康センターに目星を付けるが、直接行ってみると満室になっていた。。。じゃらんで他に空きがなく、観光協会に電話してみると、「もしかしたら、ここが空いてるかもしれません。直接電話してみてください」とのこと。ダメもとで言われた宿に電話してみると、「空いてますよ。」と返事。野宿がまぬがれて安心した。今日の宿は「ばあばのお宿」。高山市内の古い街並みの近くにあり、とっても良い民宿だった。詳ししくは、下を見てください。17時ぐらいに宿に着き、一息ついてから町を散策してみた。もう18時近いのに、「飛騨高山まちの博物館」がまだ開いていたので入ってみた。ここは、広くてたくさん展示物があるのになんと無料。ここを平定した金森氏が城下町を作り上げ、町民にも慕われていたようだ。他にも夕暮れの街並みを散策して宿に戻った。
11日(火)宿のおかみさんに「高山の朝市は行ったほうがいいよ」と勧められ、9時ぐらいに歩いて朝市に行ってみた。いろんな出店が出ていて、野菜や民芸品などを売っていた。お土産屋さんももう開店していたので、お土産を買った。きれいな街並みを見ながら宿に戻った。さてそろそろ出発するか。
今日の宿は、乗鞍高原に決めていたので、どのルートで行くかというと、途中で寄りたいところがあった。それは野麦峠、岐阜方面に行くなら一度は行ってみたいと思っていたところだ。せっかく行くならと「ああ野麦峠」を読んでゆかりのところを走ろう。というわけで、国道158~361(木曽街道)~美女峠~また361~道の駅で休憩。361~県道39~野麦峠手前で休憩。野麦の集落をちょっと散策。工女たちが寝泊まりしたという一軒家を見つけた。観光客はだあれも来ない集落だった。またもう少し走って、峠で停まる。「野麦峠の館」に入っていろいろ見て回る。詳しくは下を見てください。ここで昼ご飯を食べて出発。長野県入りした!松本市に入った!県道26~上高地乗鞍スーパー林道を走る。くねくねした舗装路。景色が山道から高原に変わった。そして県道84に出て、乗鞍高原の観光センターで休憩。近くに白骨温泉があることが分かったので早速向かってみる。くねくねした悪路を行くと、「泡の湯」があった。やってはいたが、あの有名な露天風呂はもう終わっていて、外湯のみやっていた。白濁しているが思ったより色が薄いかな、匂いもそんなにしない。出てまた進むと観光案内所があって、まだやっていた「煤香庵」に行ってみる。建物が和風のとってもおしゃれで、湯も白濁が濃く、露天風呂からの景色がとてもきれいだった。人がひっきりなしにやってくるので写真は撮れず。白骨温泉は高級な雰囲気漂う温泉地で、私にはちょっと敷居が高いかな。。。元来た道を戻って観光センターまで戻る。西を向くと、乗鞍岳がどっしりと構えています。今日の宿の「369?」という民宿に到着。早めに就寝。