kentさんが投稿した愛車情報(XV250 Virago)

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    kentさんが投稿した愛車情報(XV250 Virago)
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    ビラーゴの弱点、レギュレーターレクチファイヤー。
    前期なので4pinタイプです。レギュレーター自体は、マジェスティ125用のを流用しています。これは最初から放熱フィン付です。
    白い配線は交流入力(3相)、赤線が整流後(直流)のプラス。黒線がマイナス。マイナスはレギュレーター本体からとる仕組みになってます。バッテリーに回すため直接配線を一本引いてます。
    カバーには、穴を空けメッシュをつけて熱対策。
    電圧計も付けて監視。

    これで何とか5年持ってます。でも、半導体なのでいつ壊れるか…。

    レギュレーターは電圧を制限し、レクチファイヤーは交流を直流に変換するための物です。バイクや車は一体化しており、車の場合はオルタネータ(発電機)と一体化している物も多いですね。
    発電機からの交流出力Max30v位を整流(ビラーゴは3相全波整流で直流max30v位)し、レギュレーターが14v位までになるように電圧を制限しています。ドロップ電圧は一般的に3v位。
    レギュレーターもレクチファイヤーも半導体なので、損失分は熱になり、レギュレーターが過電圧や熱で破壊されると電圧を制限できなくなるため、バッテリーには30v近い電圧がかかってしまいます。これによりバッテリーの干上がり、配線の焼損、ランプ類の破壊が起こります。

    こうやって書いていると、初期型の放熱フィン無し、マイナスを本体からとるのは設計不良ですね。

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