
大久保聡
1976年のZ900に乗っています。オーストラリアでボロを50万で購入、100万かけて全てをレストアしました。そして北海道は苫小牧市でハンバーガーのガレージカフェをやっています。バイク好きな人たちと繋がりたいと思います。よろしくお願いします。

シンプソンM50の購入を考えてますが、過去にM30のインプレッションがあったので、もし購入される方がサイズなど参考になればと言うことで再度postします。
「M30の復刻。早速インプレ。
当時のシンプソンはとにかく小さい。外国人の頭の形に合わせてシェルを作っているから日本人の頭ではハチが狭くて痛い。この復刻はそこを甘くしてハチが痛くない。相変わらず小さいので、サイズは1インチから2インチアップをおススメします。僕は普段は58cmですが、M30は59cmをチョイス。中はめっちゃタイトですがコーナーを攻めたくなるタイト感です(笑)
よく聞く風切り音がうるさいと言われていますが僕自身古いメットしか被ったことがないので、全く感じません。むしろ快適です。安全基準はもちろんSG基準。僕の今持っているメットでSG基準はこれだけ(笑)
そして見た目。M30は75年からなので、Zと時代背景はドンピシャなのですが、当時の日本はシンプソンの存在すら知らない時代ですから、アメリカでZに乗る人は被っていたと思いますが、日本ではいませんでした。なので僕にはイマイチピンとはこないです。
70年代の日本はアメリカと言えばBELLでしたし、アライやショウエイは安メットでしたから。
80年に入りシンプソンは日本でも知られましたが、BELLの2倍以上の値段してましたから、超高級ヘルメットでした。
バンデットの復刻はビンテージヘルメットが好きな人には嬉しい復刻ですが、このダースベイダーな見た目が好きか嫌いかはあなた次第です。因みにオレンジは70年代によく使われたカラーです。僕は迷わずこの色。」