Tさんが投稿した愛車情報(ZRX1200R)

  • グーバイクTOP
  • モトクルTOP
  • 検索結果一覧
  • 投稿記事詳細(T+ZRX1200R 10周年記念 ※画像)
  • Tさんが投稿した愛車情報(ZRX1200R)
    Tさんが投稿した愛車情報(ZRX1200R)
    Tさんが投稿した愛車情報(ZRX1200R)
    Tさんが投稿した愛車情報(ZRX1200R)
    Tさんが投稿した愛車情報(ZRX1200R)
    Tさんが投稿した愛車情報(ZRX1200R)
    Tさんが投稿した愛車情報(ZRX1200R)
    Tさんが投稿した愛車情報(ZRX1200R)
    Tさんが投稿した愛車情報(ZRX1200R)
    Tさんが投稿した愛車情報(ZRX1200R)

    ZRX1200R 10周年記念

    ※画像は概ね現在から過去へスライド。昔は緑でした。8枚目の写真は先日、切り払われてしまった美瑛町セブンスターの白樺並木(おそらく‥汗)

    記憶が正しければ、10年前の今日(2015年3月10日)このバイクを契約したのだと思います。

    BMWのK1200Rを下取りに出して乗り換えたカワサキ車。

    乗り始めた時は8年落ち6千キロ。動いていない期間が長かったのか、最初は調子が悪かった。

    少しずつ自分で手を入れて行き、今は走行距離3万5千くらいで絶好調。ニンジャ系のエンジンは基本的に丈夫だから、まだまだ走ってくれるはず。

    GPZ900Rがカワサキ水冷の元祖で、Ninja系のエンジンではダエグが最終仕様。

    ※正確にはNinjaの前にZ1300っていう直6を積んだバイクがあって、これがカワサキ水冷エンジンの始まりなんだけど(市販車)、あまりにレアだから一般的にはGPZ900Rが元祖とされています。

    僕が最終仕様のダエグではなく、一つ前のZRX1200Rを選んだのは最後のキャブレター車だったから。

    GPZ900Rで始まったカワサキ水冷エンジンの歴史。当然、時代的にはキャブレター。このユニットが進化を遂げてZZ-R1100という歴史に刻まれるバイクに発展した。さらにカワサキは開発の手を緩めず1200まで排気量を上げたのだか、すでに時代遅れのエンジンとなってしまっていた。

    現代のバイクは大排気量でもコンパクト。コンピューターで隙のない設計をしておき、さらに隙間なく電子制御する。

    しかしこのバイクは古き時代の最後のあだ花。非効率で巨大なエンジン。手探りの設計。重い車体。安全装備など一つもつかず、全ては乗り手に任される。電子制御などといった概念もない時代の、ライダーが操るバイク乗りのための機械。

    絶滅した恐竜の生き残りのようなバイク。

    僕は天邪鬼な人間だから、バイクが洗練されて行けば行くほど、恐竜の生き残りに固執していくのでしょう。




    バイク買取相場