
oka
▼所有車種
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- CBR1000RR FireBlade



CBRのフロントブレーキがエア抜きを頑張っても高温になるとタッチが柔らかくなる、フルードが少し滲む、という状態で、効くけども・・・という状態でした。
整備中は冷えてるので硬いけど気持ち柔らかい様な。
フルードやブリーダーボルト変えても変わらず。
ブリーダーボルトにシールテープを巻いても変わらず。
エア抜きが下手なんだと思って何回もしたけど変わらず。
ブリーダーボルトの穴を掃除したら少し良くなった様な・・・
こうなると原因はキャリパー本体ぽいけどタイミングが悪く、sc57 のキャリパーがヤフオクに出品されてない。
108mmピッチのキャリパーは色々あるけど、ホンダはキャリパーの取り付け部分が低く、ウチのCBRは310mmのディスクにしてるので、他社は流用不可。
となると、残るはsc59やsc77 等のキャリパーで、ちょうどcb1000rのsc80(sc77と同じトキコ)のキャリパーが安かったので落札。
シールを変えてからキャリパー交換したらエア抜き10分で終わった。今までの苦労はいったい・・・
後は高温になったらどーなるかだけど、今年の走行は終了の為、結果は来年。
シールはsc57,59,77と共通なんでピストンサイズも当然同じ為、効きは変わらないはず。(ピストンはアルミになってた)
原因は、過去にブリーダーボルトをオーバートルクで締めた事によりキャリパー側の座面が凹むか削れて隙間が出来てしまい、そこから圧力が逃げていた、という結論かなぁ。
ま、エア抜きが極端に下手くそじゃなかったという事がわかったので良しとしよう。
#sc57
#sc77
#キャリパー交換