
もじゃ
▼所有車種
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- RZ250
乗り手の老化進行中。
走行距離100km越えてくると首と腰が辛い年齢になってきました。
環境破壊しまくって大変申し訳ありません。
コイツに乗れなくなった時は潔く諦めバイク降りますので、それまではどうか許して下さい。
メンテナンス、ツーリング、ノーマル、カスタム、ジャンル問わず好きですが、冬はバイクと一緒にモトクルも冬眠します^^;
なんか随分ユーザーが減ってしまったような…

先日、秩父別ローズガーデンに行って来だのですが、どうも様子がおかしい。
アイドリングの回転数が落ち着かなくスロットルオフ時にエンジンの回転が落ちるのが遅い。
薄いセッティングの時に出る症状だが前回MJ152の時この症状は出ず今回MJを155にし濃くしてるはずなのに薄い症状が出る。
しかも回転落ちが遅いと言う症状は相当薄くしないと出ない症状で、この位の濃さで出たのは初めてでした。
で、大体この症状が出る時は水温も高くなるのですが水温計の針は、相変わらずメーターの5分の1から4分の1あたりをウロウロ。
ん、なんだこれ…薄いんじゃないのか…
セッティングを濃くしてるのに…
二次エアーか…
二次エアーなら水温も上がりそうだけど…
回せばパワーバンドに入るしトルクも有る。
3桁km以上のスピードも出る。
片肺にもならないし、薄い感じもしない。
アイドリング時、低速時だけ調子が悪い。回転上げて繋げないとストールしそう。
訳分からん(笑)
と言う事で現地についてモヤモヤしながらコーヒー飲んで写真も撮らないでそのまま帰宅しました(笑)
帰ってプラグ外すと右がベチャベチャ真っ黒^^;
こんなにベチャベチャなのは久しぶりに見たって言う位ベチャベチャ^^;
左はコンガリ。湿り気も少な目。
薄くした時以外に回転落ちが遅くなる症状は初めての経験でした。
でもこれで1箇所を除いて二次エアー吸い込みの可能性は無くなりましたが、
その1箇所が…
クランクシールorz
右のクランクシールが抜けるとギアオイル吸ってベチャベチャになるよな〜…
でも排気ガスの匂いはいつも通りだったし…
ギアオイルも減ってないし…
と自分に言い聞かせて、ただのオーバーフローかもしれないから、まずはギャブを見る事にしました^^;
オーバーフローパイプに燃料一滴分位しか無かったですけど^^;
キャブもバラしたはいいけど、フロートチャンバーはキレイな物だし、ジェットの脱落や緩みは無いし、油面は適正だし、ニードルジェットの段付きやフロートの汚れも気にならないレベルだし…
これは、いよいよ腰下割る時が来たのかとスターターバルブ清掃してたら…
おや…
こいつ動きが悪いぞ。
押しても戻らない。
キャブに付けて確認してみると、押して戻そうとしても戻り切らず、浮いたままになっておりスターター経路は開いたままでした。
スターター開きっぱなしなら、そりゃ濃いわな。と言う事で原因っぽい物を発見出来ました。
シャフトに注油して普通に開閉出来るようになったので、これで治ってれば良いんですけどね^^;
pwk28の右側は、スターターバルブ引きずらいんですよ。
ただでさえオイルホースが邪魔して引きにくいのに、大容量のイシイのインテークチャンバーを付けてるのでさらに引きにくくなってて、
指一本で斜めになりながらオイルホースを避けて引き上げるのでシャフトに負担かかるのが原因かなと思います。
このへんも改善の余地は有りそうですね。
片側だけ濃くなっても回転落ちが遅くなる症状が出ると言うのは初めての経験でした。
今年はノントラブルで行けるかと思ったけど甘かったですね^^;
まだ試走出来てませんが、どうか治ってますように…(腰下割りたくないw)