
Tana Ta
▼所有車種
-
- CRM80
最近はオイルくさい単気筒ですが、ヨロシク。
過去
JAZZ
VT250FE
RG400Γ
KS-II
KDX200SR
KSR-II




2スト乗り各位
始動して、なかなかアイドリングが安定しない、最初に白煙がものすごい…
貴殿のバイク、もしや、こんなことになっていませんか?
半年間、かまってもらえなかったウチのCRMの久し振りの始動は、上記症状がさらに酷いものになっていた。
エンジンかかりにくい、チョーク+キック50回ほどして、ようやく1〜2発。さらにキックの鬼により回りだした!! ふぅ、しばらく回しておけば安定するだろう…
ふと、後ろを振り向くと、そこには、なんと……オイルの池!? なんで?? 何オイル!?
どうやら、どこかのシールが原因でオイル(ミッションオイル?エンジンオイル?)がクランクのところに溜まっていたものが、エンジンかけたら吹き出してきたらしい。しかし、それにしても、結構な量のオイル。
注)2ストではエンジンオイルとミッションオイルは、全くの別物です。
ミッションオイルの量を点検すると…減ってない。てことは、これはエンジンオイルか。オイルポンプのシール不良(たぶん)で漏れたオイルが少しずつ溜まって……
最初に紹介した症状も、原因はこれなんじゃないか。つまり、エンジンが回っていなくてもエンジンオイルが漏れつづけ、次回のエンジン始動で溜まっていたものが排出される。
旧車のオイルポンプ修理は、パーツとか、まあ考えただけで無理そうなので。対策は…オイルポンプ出口のチューブにコックを付ける→→使わないときは閉めておく→→もし開け忘れたら確実に死ぬ。コックではなく、買ったのは「チューブクランプ
10個入り」。これでツマんでオイルを止める作戦。
チューブを外してみる。見てすぐに分かるほど漏れているわけではない。じわじわ漏れているらしい。オイルパンにいつの間にか廃オイルが溜まっているのと同じような感じか。
もとのチューブはゴム製で内径3mm。カチカチに固く、よく見るとヒビ割れ。ゴム製は高温対策。エンビはダメか。部品交換したいが →→ とりあえず栓をして、φ3チューブをネット調達
つづく