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ＸＴ２５０

■車種の魅力

XT250はデュアルパーパスモデルとして1980年に発売されました。加速性に優れており、取り回しも軽いため、街中でも軽快に走れるのが魅力です。アメリカンヴィンテージの雰囲気があり、今現在でもファッション感覚で運転できる一台です。

■代表的な排気量

現行でも250ccのXT250Xが販売されています。過去には660ccクラス（XT660R他）を中心に1200cc（XT1200Z）、400cc（XT400）などが販売されていました。

■マシンのスペック

初期モデルでは4ストローク単気筒エンジンを搭載しています。250ccデュアルパーパスクラスでは初めての搭載エンジンとしても知られています。後期モデルになると、28psクラスの出力向上に成功しました。後輪にモノクロス（モノショック）サスペンションを採用し、悪路走行でもホイールの動きを大きく取ることができるため、車体の安定性を保つことが可能です。