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バイクを高く売るコツとは?高価買取につながりやすい時期や注意点も解説

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乗らなくなったバイクは、いくつかのコツを押さえることで高く売ることができます。この記事では、多くのライダーが実践するバイクの売り方や、売却に適したタイミングなどを紹介します。

これから不要なバイクを手放すうえで効率的な方法を知りたい方は、ぜひこの記事を読んでみてください。

現在不要になったバイクの売却や買い替えを検討されている方は、「グーバイク買取」の利用がおすすめです。グーバイク買取では、全国3,000社が参加するオークションに愛車を出品するため、愛車の価値を本当にわかってくれる店舗からの高価買取が期待できます。
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バイクを売るにはどのような方法がある?

不要なバイクの売却は、以下3つの方法のいずれかで行なわれるのが一般的です。

個人に売る

個人から個人に売る方法は、大きく分けて2つあります。

  • メルカリやヤフオクで知らない人に売る方法
  • 友人や知人に直接売る方法

メルカリやヤフオクを使った売却は、タイミングが良ければ高く売れることがあります。ですが、サイト登録や質問対応の手間がかかり、トラブルがあった場合の対応も大変なので、忙しい人にはあまりおすすめできません。

また、メルカリやヤフオクを使う場合は、手数料を運営会社に支払う必要があります。例えば、販売手数料が10%のサービスを使って10万円でバイクが売れた場合、手数料は1万円です。

一方、友人や知人に直接バイクを売る方法は、価格交渉がしやすいというメリットがあります。もちろん、手数料はかかりません。ただし、売り渡したバイクに問題があった場合、大事な友人との人間関係が悪くなる可能性があります。

このような理由によって、個人から個人にバイクを売る方法は、ノウハウや専門知識がない初心者にはかなりハードルが高いといえます。

バイク販売店で下取りをしてもらう

バイクの下取りとは、新しいバイクに乗り換えるときに、古いバイクの評価額を新しいバイクを購入する際の代金の一部に充てる仕組みです。
バイク売買で生じる一連の手続きが販売店でできるため、買取業者への問い合わせや相見積もりが面倒な人におすすめといえます。

一見、とても便利そうに感じられる下取りですが、査定額の妥当性がわかりにくいという難点があります。また下取り額は、一般的に買取市場の相場よりも安いことが多いです。

バイク買取業者に売る

バイク買取業者への売却は、愛車を高値で売りやすい方法です。
近年は一括査定サービスなども増えており、相見積もりも取りやすくなっています。各社が競争することでサービスが充実していることも、この方法の大きな魅力です。

「個々の業者に電話やメールでの問い合わせをする時間がないけれど買取相場を知りたい」という方は、一括査定と併せて相場検索サービスを活用するのもおすすめです。

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なお、この記事では、バイクの3つの売却方法のうち、最も一般的な買取業者への売却について詳しく解説していきます。

バイクを売るのに最適なタイミングや時期はある?

大事な愛車を高く売るなら、バイク業界や専門店側の事情を把握し、自分のバイクの売り時に行動を起こす必要があります。

バイクは「春~夏」に高く売れやすい

バイクの需要が高まるのは、春~夏です。

春は新生活で通勤・通学用のバイクを買う人が増え、夏は大型連休や夏休みのツーリング用にバイクを買い替える人が多いからです。そのため、多くのバイク専門店では春~夏の少し前に、繁忙期に向けて在庫を確保し始めます。

状態が良いバイクなら、高価買取を狙ってこの季節に売却するとよいでしょう。

年式や各種有効期限も重要

バイクの買取市場では、年式が新しい車両のほうが高く売れる傾向があります。新しいバイクのほうが、年式が古いものに比べて状態が良いととらえられるからです。

また、有効車検期限や自賠責保険の期限が長いバイクは、次のオーナーが購入から次の車検まで長く乗れるため、非常に人気があります。

バイクを高値で売りたい場合は、業界や専門店側の事情だけを考えるのではなく、自分のバイクの特徴に合ったタイミングで手放すことも大切です。

軽自動車税の課税時期も忘れずに

春~夏に売ろうとする人にありがちな失敗は、じっくり相見積もりなどをしているうちに、軽自動車税の課税対象になってしまうことです。

バイクの税金は、4月1日時点の所有者に課税されるルールになっています。そのため、需要や相場が上がる春に売却する場合は、3月31日までに手放せるように、2月下旬~3月上旬に情報収集を始めるようにしましょう。

愛車の売却に向けて早く査定額を調べたいときは、初めてでも簡単に検索できる「グーバイク買取」を利用するのも一つの方法です。

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バイクを高く売るために実践して欲しいコツ

バイクを高く売るために実践して欲しいコツ

バイクは、買取専門店の査定ポイントに合わせて取り扱えば、買取額が上がりやすい商品です。将来愛車を手放す可能性がある場合は、日頃から以下のポイントを心がけるとよいでしょう。

日頃からメンテナンスをしておく

査定士から好印象を持たれるバイクは、故障箇所や大きな傷、欠損がなく状態が良いものです。そのため、日頃からメンテナンスをきちんとしていて、良好なコンディションを保っていれば、多少年式が古くても高値で売却できる可能性が高いです。

バイクの乗車頻度が低い場合は、オイル交換などのメンテナンスの代わりに、以下のポイントを押さえて取り扱うとよいでしょう。

  • まったく乗らない冬季はカバーをかける
  • 月1回は洗車をする
  • 2週間に1回はエンジンをかける

点検整備記録簿がそろっていることも、きちんとメンテナンスを続けている状態が良いバイクのアピールになります。

バイクのメンテナンス方法や点検整備記録簿に興味がある方は、こちらの関連記事もチェックしてみてください。

関連記事:バイクはメンテナンス次第で10万キロ走れる!メンテナンス方法を解説

関連記事:バイクの点検整備記録簿の書き方

事故歴・修復歴は記録しておく

バイクを高値で買い取ってもらうには、査定士との信頼関係を築くことも大切です。そのため、過去に起こした事故や修復の履歴は、すべて隠さず査定士に伝えることが重要です。

利用者のなかには、自分にとって不利な情報を伝えないほうが高価買取につながるという、誤った知識を持つ人もいます。

ですが、査定士は事故歴や修復歴を見破るプロです。それを隠す売り手の姿勢が「ほかにも問題があるのではないか?」といった疑念を生じさせる原因になります。

改造よりノーマルバイクが理想

バイクの買取市場では、需要が高いバイクが歓迎されます。さまざまなパーツを使って改造したバイクの場合は、以下のように対処するのが理想です。

  • 純正パーツに戻してから売却する(改造パーツも一緒に持ち込む)
  • カスタムしたバイクと純正パーツを一緒に売る

カスタム車の査定額は、そのバイク・パーツの需要や、専門店の得意ジャンルによっても変わります。多くのライダーが関心を示すほどセンス良くカスタムされたバイクなら、純正に戻さなくても高値で売れる可能性があります。

このあたりの判断が難しい場合は、買取査定の問い合わせときに相談してみるとよいでしょう。

パーツだけでも買い取ってもらえる

バイク専門店では、車両だけでなく純正などのパーツの買い取りも歓迎しています。
バイクを高値で売りたいときには、車両だけでなく、購入パーツや付属品などを含めた「まとめ売り」をするのがおすすめです。

倉庫などに眠っている複数台のバイクを売る場合は、査定依頼を1台ずつ行なうよりも、一気にまとめて行なうほうが手間を省け、特典も付きやすくなります。

不動や車検切れバイクでも大丈夫

車検切れや故障で動かなくなったバイクは、出張買取サービスで売却することができます。人気車種の場合、事故などで著しい損傷があっても、パーツ取りの目的で買い取ってもらえます。

ただし、不動車を高額査定につなげられるよう、少なくともエンジンだけはかかるように最低限のメンテナンスしておきましょう。

エンジンがかかれば、査定はスムーズに行なわれます。一方、エンジンがまったくかからないバイクは、その場で問題箇所の特定ができないため、年式や見た目が新しくても査定金額が大幅に低くなる可能性があります。

査定直前に最後の洗車をする

愛車を1円でも高く売るには、この先もう乗ることがないとしても、査定士に車両を見せる直前に洗車することをおすすめします。これは、査定を行なう担当者に大事に扱われていたバイクであることをアピールする意味合いもあります。

ステッカーなどをたくさん貼ったバイクの場合は、車両を傷つけない程度に剥がしておくのが理想です。

ただし、これから売却するバイクの洗車や修復にコストをかける必要はありません。

相見積もりを取る

相見積もりとは、複数社から見積もりを取り寄せて、買取価格や買取条件を比較することです。
これは、自分のバイクの相場や価値を知る方法でもあります。わざわざ複数社から見積もりを集める理由は、1社だけの情報では、提示された価格が適正かどうかの判断できないからです。

複数の専門店にから見積もりを集めると、それぞれの査定士とのやり取りを通して、自分の愛車の需要や、高く売れない理由などがわかるようになります。

一般的には、最低でも2~5社で相見積もりをするのが理想とされています。

要望や気持ちをきちんと伝える

手軽に使える一括査定サービスの普及によって、近年はお試しや冷やかしで見積もりを依頼するユーザーが増えました。
このような状況で査定士との信頼関係を築くには、本気でバイクを売る意思があるというアピールが必要です。

具体的には、店頭や電話で査定士と話したときに、以下のように具体的な要望や質問を伝えるのとよいでしょう。

  • 金額などの希望条件
  • 売却したい時期
  • 希望する買取方法 など

売却予定のバイクに高い関心を持つ業者なら、これらの要望や質問にも親身になって答えてくれるはずです。

「買取強化」の対象になっているメーカーや車種をチェックする

買取店や買取業者によっては、バイクのなかでも特に買い取りを強化している車種やメーカーを指定している場合があります。そのため、すでに買い取りの依頼先が決まっている場合は、事前に買取店や業者のWebサイトなどをチェックしてみるのがおすすめです。

また、直近でモデルチェンジやライバル車が発売されたバイクも、高値で売れる可能性があります。新モデルやライバル車のデザインや性能の需要によっては、旧モデルのバイクの価値が高まるケースがあるためです。そのため、こまめな情報収集を行なうようにしましょう。

売却を決めたらできるだけ早く買い取りを依頼する

「バイクを売る」と決めたら、できるだけ早く買い取ってもらうとよいでしょう。バイクは、手放すまでの期間が短いほど価値が下がりにくいとされているためです。

逆に、前述のとおり年式が古いバイクは、新しいものに比べると価値が低くなってしまう可能性もあるため注意が必要です。したがって、売却を検討し始めたら可能な限り早めのタイミングで見積もりなどを依頼することが重要といえます。

バイクを出張買取サービスで売るときの流れと手続き

バイクを出張買取サービスで売るときの流れと手続き

バイクを売る方法には、大きく分けて店頭買取と出張買取があります。

ここでは、走行距離を増やさず、パーツなども一緒に持ち帰ってもらえる出張買取サービスを例に、実際にバイクを売るときの流れを紹介します。
※パーツだけの場合、宅配買取という選択肢もあります。

1.買取店に問い合わせをする

まずは、査定の日時を予約するために電話かWebで申し込みます。
バイク買取市場のサービスが多様化する近年では、無料のお試し査定や一括査定サービス経由でも買取店とつながるようになりました。
春などの繁忙期は多くの査定予約が入るので、なるべく早めに問い合わせをしましょう。

2.査定士が自宅を訪問→買取査定

出張買取の場合、専門店のスタッフが自宅までバイクの査定に来てくれます。
このサービスの利用時は、査定当日までに以下の必要書類を用意しておきましょう。

  • 印鑑
  • 身分証明書(運転免許証やパスポート など)
  • 車検証(250cc以下は軽自動車届出済証、125cc以下は標識交付書)
  • 自賠責保険証明書
  • 委任状(売却する人と名義人が違う場合)

3.査定額の提示

バイクの査定が終了したら、買取可能額が提示されます。
大手買取業者の場合、この金額にお客様がOKを出せば、以下のいずれかの方法で支払いが行なわれます。

  • 査定額が3万円未満の場合:その場で現金支払い
  • 査定額が3万円以上の場合:成約日から4営業日以内に振り込み

バイク買取市場の競争が激しい近年では、多くの専門店の出張料や査定料が無料になっています。

4.バイクを積んで買取終了

査定を終えたバイクをトラックに積み、査定士の到着から1時間ほどで買取査定が完了します。
名義変更や廃車証などの書類は、3週間ほどで郵送されるのが一般的です。

繁忙期の専門店では、一日に複数件の査定予約を入れている可能性があります。
そのため、今回売りたい車両のほかに一緒に見て欲しいパーツや付属品がある場合は、問い合わせ時にその内容や数量も伝えておくようにしましょう。

バイクを高く売るために買取業者を選ぶ際の4つのポイント

バイクを高く売るために買取業者を選ぶ際の4つのポイント

バイクを高く売るためには、どのようなポイントを基準に買取業者や買取店を選ぶと良いのか解説します。どこに売却しようか迷っている方は参考にしてみてください。

全国展開しているかどうか

バイクを高く売りたい場合は、人気が高く大手かどうか、もしくは全国展開しているかどうかを重視するのがおすすめです。
これらの特徴に当てはまる買取店は在庫リスクが少ないことから、比較的高い価格で売却できる可能性が高いといえます。

また大手のバイク買取店は、営業日が多い店舗が多く自分の都合の良いタイミングで利用しやすいほか、通常よりも高く売却できるキャンペーンを実施しているケースもあります。

買取実績が豊富かどうか

全国展開の有無や規模感のチェックと併せて、買取実績が豊富かどうかも確認するとよいでしょう。買取実績を豊富に持っている買取店や業者は、査定基準がきちんと決まっているため適正価格での査定額が出やすいためです。

加えて、自身が売りたいバイクを取り扱っているかも確認しておきましょう。買取店や業者によって取り扱い車種が異なる場合はあり、対象外のバイクに該当すると査定を受けられない恐れがあります。

契約書や契約内容を説明してくれるか

買い取りに関する契約書や契約内容をしっかり説明してくれる買取業者は、安心して利用できる可能性が高いといえます。

なかでも、査定してから買取額が下がるかどうかなどは、バイクを売る側にとって重要な情報となります。そのため、細かい部分までわかりやすくきちんと伝えてくれる買取業者や、質問に答えてくれる買取業者を選ぶことが大切です。

口コミや評判の内容

買取業者を選ぶ際は、インターネットの口コミや評判を見ておくのもおすすめです。人気が高い大手の業者でも、店舗によって対応が異なる可能性があります。

例えば、査定時のスタッフの対応や価格交渉ができるかどうか、インターネット上の査定額や買取相場と実際の買取価格との差などを中心にチェックしてみるとよいでしょう。

買取業者自身が発信している情報だけでなく、実際に利用した人の声を参考にすることで、より自分にとって最適な買取業者や買取店を見つけやすくなります。

バイクを買い取ってもらう際の注意点

最後に、バイクを買い取ってもらう際に気を付けるべきポイントについて解説します。

バイクを無理に修理しないこと

バイクを高く売ろうとするために傷や凹み、サビなどの不具合を修理しようと考える方は少なくないでしょう。ただ、無理に修理するのは避けるのが無難といえます。

修理内容によっては、費用が高額となる恐れがあるため注意が必要です。修理費用が高額になると、修理しない場合と修理した場合で買取額を比較した結果、修理しない場合のほうが結果的に手元に残るお金が多くなる可能性もあります。

その他、市販の研磨剤などを使って自分で傷などを修復しようとするのも避けましょう。車体のほかの部分に傷を付けてしまったり、修理前よりも状態を悪化させてしまったりする恐れもあるためです。

査定時の質問には正直に答えること

前述の事故歴・修復歴の記録や履歴を隠さずに伝えるのと同様に、査定時の質問にも正直に答えることが大切です。

高額買取を希望するあまりバイクの状態に関する質問に正直に答えない場合、査定氏や買取店に不信感を与えてしまう要因になりかねません。その結果、正直に伝えた事故・修復歴やバイクの状態も疑われ査定にも影響しかねないため注意すべきです。

ローンが残ったバイクを売るときの注意点

バイクの売却手続きで少し複雑なのが、ローン返済中の車両の取り扱いです。
このケースでは、バイクの名義人やローン残高によって、以下のように対応方法が分かれます。

バイクの名義人が「自分」の場合

自分名義のバイクに関しては、自由に売却することが可能です。
残りのローンの扱いは、以下のいずれかを選択することになります。

  • バイクの買取金額を使って一括返済
  • これまでどおり、分割で支払い続ける

バイクの名義人が「ローン会社」の場合

バイクは、基本的に自分名義でなければ売却できません。
ただし、ローンを完済すれば、名義をローン会社から自分に変更できます。

バイクの買取金額でローンを完済できる場合は、すぐに名義を変更できます。余剰金が戻ってくる場合もあるでしょう。

一方、ローン残高より買取額が低い場合は、名義変更するために一括で支払わなければなりません。この場合には、バイク買取業者のローン組み換えサービスを利用する方法もありますが、この手続きを行なうと、バイクの所有者がローン会社から買取業者に移ります。

まとめ

今回は、バイクを高く売るコツや買取業者の選び方、売る際の注意点を詳しく紹介しました。
バイクをより高く売却するためには、高値で売れるタイミングを見極めるとともに、適切な保管やメンテナンスを実施することが大切です。

「バイクをできるだけ高く売りたい」という方は、ぜひ「グーバイク買取」の利用もご検討ください。グーバイク買取は、高値でバイクの売却が期待できるほか、出品から引渡しまで専門の事務局のサポートも受けられるため安心して利用できます。

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本記事は、2024年6月25日時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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